愛知県岡崎市の南公園では、毎年梅の時期になると梅まつりを開催しています。
桜とはまた違った美しさを堪能できるんですよ~。
この記事では子連れで岡崎南公園へ梅まつりに行ってきた体験談を書いています。
子供といくなら梅まつりといっしょに楽しんでほしい遊園地についても紹介していますので、参考になれば幸いです。
岡崎南公園の梅まつりに行ってきた体験談!
私のおすすめの愛知県の梅の名所のひとつは、岡崎市若松町にある南公園です。
毎年だいたい2月半ばから3月上旬にかけて梅まつりが催されています。
岡崎南公園内には19種類約200本の梅が栽培されており、「梅ってこんなにもバリエーションがあるんだ」と驚かされるくらい様々な梅を見ることができますよ。
白、濃いピンク、淡いピンクと見て楽しく、何よりも空気がほんのりと梅の香りがして、気持ちが高揚します。
夫、私、幼稚園児の子供の3人家族で、寒さの和らいだ3月上旬に行きました。
南公園は入園料、駐車料金、共に無料ですので気軽にいけるのも嬉しいですね。
梅林のエリアは普段は梅の木があるのみなのですが、梅まつり期間中の土日は臨時の売店が出ています。
臨時の売店ではちょっとした食べ物や飲み物を販売していますよ。
また、南公園のすぐとなりに大型のスーパーマーケットや100円ショップもあるので、そちらでおやつや飲み物レジャーシートを購入して梅を楽しむことができます。
手ぶらでいっても大丈夫なのがありがたいですね。
梅まつりは岡崎南公園内なのでトイレは何箇所かありますが、中でもメリーゴーランド近くのトイレが改装されたばかりなので、とてもきれいでおすすめです。
それから南公園の梅が咲き乱れる梅林のとなりは池になっており、水鳥たちの姿を見ることができました。
カモだけでなく白鳥もいます。
また南公園の池にはたくさんの鯉もいて、鯉のエサが売店で販売されています。
かなりたっぷり入っていて100円なので、鯉のエサやりを思う存分楽しむことができますよ。
必死にエサをねだる鯉の姿はとても迫力があり面白いです。
うちの子供は鯉のエサやりが大好きで、なくなるまで池にえさを投げていました。
あと梅まつり等のイベントの時には、南公園のキャラクターの「みなどん」の着ぐるみが登場します。
もし出会えたらぜひ一緒に写真を撮ると良い思い出になると思います。
子供は着ぐるみを見るとテンションあがって寄っていきますからね~。
南公園は老若男女全ての人が楽しめる公園で、我が家のような親子連れにも、じっくりと梅の写真を撮りたい大人の方にも、どなたにもおすすめのスポットです。
約200本の美しい梅がよい香りを漂わせて春の訪れを知らせてくれます。
季節の移りかわりを家族でノンビリ感じながら過ごす事ができますよ。
梅まつりは2月半ばから3月上旬ですが、1月くらいからちらほらと梅が咲きはじめ、品種によっては3月末まで咲いているものもあるそうです。
品種が多いのでとても長い期間梅の花を楽しむことができ、ワイワイした雰囲気が好きな方は梅まつり期間中に、静かに梅を観賞したい場合にはあえて梅まつり期間中以外に行くのもいいかもしれません。
岡崎南公園の駐車場は混雑する?
岡崎南公園の駐車場は280台ほど駐めることができます。
梅まつりに何度か行きましたが、駐車場がいっぱいで車を駐めることができなかったことはありませんでした。
最寄駅はJR岡崎駅ですが、駅から歩くには少し遠く、バスもそれほど出ていません。
車で行くのがおすすめですよ。
>>地図
岡崎南公園の遊園地の口コミ!
岡崎市の南公園内には梅林以外にもテニスコート、野球場、遊園地、交通広場などがあります。
我が家のように小さい子供を連れた家族におすすめなのは遊園地と交通広場です。
遊園地はメリーゴーランドや観覧車といった様々な乗り物が60円~100円程度で楽しめるんですよ。
交通広場には自転車の無料貸出があり、子供の自転車の練習にぴったりです。
ゴーカートもあり、二人乗りは60円、一人乗りは40円ととても安価に楽しめます。
小学三年生以上なら一人で乗ることができて、小学三年生未満の子は18歳以上のつきそいがあれば二人乗りすることができます。
値段は安いのにけっこう長めの距離を乗ることができる本格的なゴーカートでかなりお得ですよ。
とても人気で土日には長い順番待ちの列ができています。
子供が梅を見るのに飽きてしまっても、南公園なら子供が喜ぶ施設がいっぱいあるのでファミリーにはとても安心なんですよね。
有料の乗り物に乗る際は先に売店で回数券を買っておくと便利でお得ですよ。
まとめ
梅まつりを楽しみながら、遊園地で子供も思いっきり遊べるので、岡崎南公園の梅はおすすめです。
やっぱり子連れでいくなら気軽にいけるところが安心ですよね。