電気圧力鍋のクッキングプロをつかって、里芋の煮っころがしを作ってみました。
冷凍のさといもなので、下茹でもナシの簡単調理です。
圧力調理時間はクッキングプロ専用レシピ本を参考にしました。
自前のレシピとともに感想もまとめていますので、里芋の煮っころがしの参考になれば幸いです。
クッキングプロで里芋の煮っころがしを作ってみた!
里芋の煮物の材料
まずは材料です。今回は里芋のみにしましたが、色々具をいれてごった煮にしてしまうのもおいしかったですよ。
・水 1カップ半
・出汁の粉末 2.5g
・しょうゆ おおさじ2
・みりん おおさじ1
・酒 おおさじ2
・砂糖 おおさじ2
出汁の粉末ですが好みの出汁で大丈夫です。うちは「マルちゃん だしの素(カツオ)」を使いました。
味噌汁の仕上げとかにいれると美味しいんですよね~~。
もちろん昆布とかつおぶしで一番だしを作って煮っころがしでもOKです、私は面倒なので粉末にしました。
里芋の煮っ転がしの作り方
材料をすべて圧力鍋の釜にいれます。里芋は冷凍状態でOK。
「シチュースープ」ボタンで3分間圧力調理をします。
なぜ「魚野菜」ボタンじゃないのかすごく不思議ですが…。
減圧が終わったら煮詰めていきます、「煮込み炒め」ボタンでスタートです。
レシピ本では15分になってますが、私は12分でやめました。なんでかっていうと里芋が割れてきたからです(;´∀`)
クッキングプロで煮詰める工程のたびに思うのですが、具がすっごい崩れるんですよね。
まあ煮崩れしたとこから味がしみていって、それはそれで美味しいのですが、十分味がついていたのでいっかと完成にしました。
里芋の煮っころがしの感想
里芋の煮っころがしを作ると「ゴリ芋」と呼ばれる、ゴリゴリ食感の悪い芋がまぎれてることがあります。
どんだけ煮てもゴリゴリゲジゲジしてて美味しくないんですよね~(-ω-;)ウーン
今回はゴリ芋さんはいなかったようで、どれもモチっとなめらか食感に仕上がりました。
トップバリュの冷凍里芋は初めて買ったんですが、なるほど「なめらかな食感」だわと納得。
箸が簡単に貫通するぐらいやわらかくなっているし、味もよくしみ込んでいます。
普通に鍋で煮っころがしを作るなら、味付けする前に里芋をやわらかく下ゆでしてしまわないとなので、いっぺんに調理できるのも楽ですね。
実は圧力調理をしたあと、2時間ほど保温状態にしてました。
冷めた状態のほうがもっと味がしみたかもですが、保温で放置しても里芋に味がちゃんとついていましたよ。
ただ煮汁がかなりあまるので、なんとなくもったいないって思ってしまいました。
里芋からは水分は出ないか出てもちょっとだろうな~と思って水多めにしましたが…。
もうちょっと里芋いっぱいで煮るか、イカとか鶏肉とかも入れて、メイン料理向きにしても良かったかもです。
クッキングプロで里芋の煮方まとめ
里芋は皮向きと下茹でが超絶めんどうくさいので、冷凍里芋でこんだけ美味しくつくれるのは助かります。
クッキングプロを買ってからほぼ毎日使ってるんですけど、何つくっても柔らかい!って感想が出てます。
里芋も圧力鍋を使えば、どんだけ煮ても固いって失敗をせずにすみますよ。
まだクッキングプロをお持ちでないなら、ぜひレビューをチェックしてみてください。
>>関連記事:「クッキングプロのレビュー使ってみた感想!やわらかく美味しい料理が作れる!」
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