さつまいもの煮物の日持ちはどれくらい?冷凍して保存はできるの?

さつまいも 煮物 日持ち 食の豆知識

レモン煮などさつまいもの煮物の日持ちはどれぐらいなのか、冷凍保存できるのか、できるなら解凍方法はどうすればいいのかについて書いています。

常備菜でさつまいものレモン煮を作っておけば、ご飯やお弁当の一品として大活躍ですよね。

でも作ったは良いけど、日持ちや保存方法はどのようにしたら良いんだろうか?って気になりませんか?

市販品とちがって賞味期限や消費期限がわからないし、長持ちさせられる保存方法も知りたいところ。

そこでこの記事では

・さつまいもの煮物の日持ちはどれくらい?
・さつまいもの煮物は冷凍できるの?
・さつまいもの煮物の解凍方法は?

といった内容でまとめました。さつまいもの煮物を常備菜にしたいとき、参考になれば幸いです。

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さつまいもの煮物の日持ちはどれくらい?

さつまいもの煮物の保存は5日ぐらいを目安にしてください。

ただし、さつまいものレモン煮は、レモンの酸味が強めの味付けの場合、あまり長く保存するとレモンの苦みが出てきてしまう場合があります。

なのでレモン味がつよめなら、3日を目安に食べ切った方がよりおいしく食べられますよ。

そして冷蔵保存する時に日持ちするコツも紹介しますね。冷蔵保存をする際のポイントは5つです。

①煮汁は多めに。

サツマイモの煮物を蔵保存するときは、さつまいもの乾燥を防ぐために、煮汁を多めに作っておくのがオススメです。

②保存容器はしっかり洗って乾燥させる。

保存する際に容器に雑菌がないことは大切なこと!しっかり洗って乾燥させてから使いましょう。

煮沸消毒出来るガラス容器やステンレス、ホーロー等がオススメです。

なければタッパーでも大丈夫ですが、しっかり洗って水気も乾燥させてからサツマイモを入れてくださいね。

③粗熱をとってから容器にいれる。

しっかりと荒熱を取ってから保存容器に入れることも保存の基本ですね。この時、煮汁はすべて入れてきちんと密閉してから保存します。

また、保存袋に入れて保存する時はしっかり空気を抜いてから冷蔵庫に入れるようにしてください。

④小分け保存もおすすめの保存方法。

一回に使う量に合わせて小分け保存もオススメ。

冷蔵庫の場所がない、容器の数がない等どうしても小分けできない場合は、清潔な箸で取り分けてくださいね。

⑤食べるときには一度火を入れてから。

保存しておいたさつまいもの煮物を食べるときは、そのまま食べずに一度火を通してください。

その際にお酒を少し足してから煮ると、味が濃くなるのを防ぐことが出来ますよ。電子レンジで温めるものお手軽ですね。

さつまいもの煮物は冷凍できるの?

作っても3~5日で食べきるのは難しいとき、冷凍保存できると便利ですよね。

常備菜とはいっても毎日食べるのは飽きるし(;´∀`)

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さつまいもの煮物は冷凍保存することが可能です。冷凍すると1か月くらい持たせることが出来るので、忙しい方やママさんの時短料理や節約にもなります。

さつまいもの煮物を冷凍する際のポイント5つを紹介しますね。

①きちんと冷ましてから冷凍する。

冷蔵する際にもお伝えしましたが、保存する際はしっかり加熱した後にきちんと荒熱を取ることが大切です。

熱いまま冷凍するとサツマイモが痛んでしまうので、きちんと冷ましてから冷凍庫へ入れてくださいね。

②煮汁ごと保存する。

さつまいもの煮物をたくさん作った時は、おたま1杯分づつくらいの煮汁も、一緒に小分けに冷凍すると便利です。

③保存袋に入れてなるべく空気を抜く。

煮汁ごとジップロックなどの保存袋に入れて、空気をしっかり抜くことで雑菌の繁殖対策が出来ます。

お弁当用のストックには、さつまいもの煮物を3~4枚ずつラップで包んでから、いくつかまとめて保存袋に入れて冷凍しておくと便利です。

④アルミのバットなどの上で急速冷凍する。

食品の品質を保つにはいかに早く冷凍することかが重要になります。

冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合はそれを使用し、無い場合はアルミバットなど冷えやすいようにして急速冷凍させると良いですね。

⑤保存することがわかっている場合はさつまいもを大きく厚めに切って煮る。

何度もさつまいもを動かすと崩れてしまうことがあるので、手早く作業することが大切です。

そのため、保存することがわかっている場合は、さつまいもを大きく厚めに切って煮ると、ボロボロと崩れるのを防ぐことが出来ます。

さつまいもの煮物の解凍方法は?

さつまいもの煮物の冷凍は保存期間も長くとても便利ですが、解凍方法を間違えて味が落ちてしまっては嫌ですよね。

なのでオススメのさつま芋の煮物の解凍方法を紹介します。

①自然解凍 

サツマイモのレモン煮は冷たいままでもおいしいので、時間があるときは前の晩から冷蔵庫に移し替えて自然解凍すれば簡単です。

また自然解凍したものを、煮汁ごと鍋で温めて出してもおいしくいただけます。

また、お弁当のおかずにする場合は、凍ったままや半解凍でいれて自然解凍するのも良いですね。

季節によって調節してください。

②電子レンジ 

前日に冷蔵庫に入れ忘れた!自然解凍するのはめんどくさいという時は、電子レンジを使えば簡単に素早く食べられることが出来ます。

まとめ

さつまいもの煮物の保存は5日ぐらいが目安です。レモン煮の場合は3日をすぎると、苦みがでる可能性があるので気をつけてくださいね。

大量に作ってしまった場合、冷凍保存をすることができます。

冷凍なら一か月ぐらい保存が可能なので、さつまいもの煮物を小分けにして冷凍しておくと、夕飯の副菜やお弁当などに使いやすいですよ。

解凍は自然解凍できるし、レンジでの解凍も大丈夫です。

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