おでんの大根が柔らかくならない!厚やさ味をしみこませるには?

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冬で寒いしアツアツのおでんを…と思ってつくってみたら「大根が柔らかくないし味もぜんぜんしみてない」なんてことありませんか?

おはしでスッと切れて出し汁がしっかり染み込んだ大根を食べたいですよね

この記事ではおでんの大根が柔らかくならない原因や、大根の厚さはどれぐらいがいいのか、味をしみこませるには?についてをまとめていますので参考になれば幸いです

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おでんの大根が柔らかくならない原因は?

まずおでんの大根が柔らかくならない原因についてから紹介していきますね

おでんの具は家庭それぞれで内容がかわってきますが、だいたいは大根と練り物はいれますよね

練り物やゆで卵、ウインナーなどといった火の通りやすいものと、大根は別で茹でておく必要があります

いわゆる「下茹で」ですね

おでんの大根を柔らかくする方法は、おでんつゆで煮込む前に下茹でをしておくことです。

さらに大根の下ゆでをするときにはお米のとぎ汁をつかうと、大根のアクがぬけやすくていいんですよ

とぎ汁がなければ一掴みぐらいの生米か、冷やご飯をいれて大根を下茹でしてください

うちはいつも生米でやってます

そして下茹でするときに調味料はいれないようにしてくださいね、浸透圧の関係で大根が柔らかくなりにくくなってしまいます

おでんの大根がかたいのは、したゆでで柔らかくなる前に味付けをしてしまうことにあります

つまりおでんの味付けをした汁で生から大根を茹でようとすると、ちっとも柔らかくならない、大根が固い原因になるんです

これはおでんだけでなく、大根の煮物が柔らかくならないときも原因は同じだったりします

大根を切った厚さによってゆで時間がかわってきますが、大根が透き通って竹串などがスッとはいるようになるまでじっくりと茹でてくださいね

茹で上がった大根はザルにあけて一度水洗いをします

大根が水で冷めるぐらいでもOKです、そのほうがむしろ味がしみやすくなります

それと下茹でとは別に、まるごとの大根の真ん中あたりをおでんにつかうのがオススメです

大根の下の部分は辛みがあるのでおでんにはあまり向かないんですよね

逆に大根の上の方は生でたべるとおいしいので、真ん中あたりがおでんや煮物に適してます

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おでんの大根の厚さはどれぐらいがいいの?

おでんの大根の厚さはどれぐらいがいいのか、好みは分かれますがお店とかで売ってる大根は分厚いのが多いですよね

コンビニのおでんの大根は4~5cmぐらいありますよね、でも家庭であの厚さは茹でるのが大変じゃないですか?

早く火が通るし大根は薄めに切ればいいじゃんとおもってしまいがちですが、あまり薄いと大根が煮崩れしやすくなってしまいます

私の場合は朝からおでんの準備をするときは大体ですが2cmぐらいの厚さで切ってます

午後からだと1.5cmほどまで薄くしますね

それからまあ面倒くさいんですけどダイコンの切り口はすべて面取りをして、さらに隠し包丁も深めにいれてます

隠し包丁は横側から包丁をさすやり方もあるみたいですが、私は大根の切り口側へ十字に切れ目をいれてます

あと大根の皮をむくときはちょっと厚めにむくようにするといいですよ

皮をむいたときに緑色の繊維っぽいものがのこっていたら、まださらにむいてしまいます

そのほうが大根を箸できりやすくなるのと、おでんの出汁が染み込みやすくなるんです

で、厚めに切った大根の皮はすてずに、きんぴらにして食べるとおいしいですよ

おでんの大根に味をしみこませるには?

最後におでんの大根に味をしみこませるにはについてを紹介しますね

大根にたくさん含まれる水分が、熱をくわえることによって外へと出ていきます

そして火をとめて冷めていくときに、大根はスポンジのようにまた水分を吸っていきます

つまり米のとぎ汁などで下茹でをして大根の水分をだし、おでんつゆにいれた状態で大根を冷ますと、大根に味がしみこんでいく…わけです

先にも書きましたが最初からおでんのスープで大根をゆでようとすると、浸透圧の関係で大根がやわらかくなりにくいです

ですので大根は下茹でして一度洗い、おでんのスープで他の具材とある程度煮込んで、それから火を止めて放置してください

練り物や他の具材がはいった状態のおでんつゆを大根に吸わせると、うまみたっぷりの味がしみこみますよ

また一度煮込んだおでんを冷ます時は、なるべくゆっくり時間をかけてさめていくようにすると、よりおいしく大根に味がしみこみます

可能であればおでんが入った鍋を新聞紙でくるんで、さらにバスタオルなどをかぶせて、数時間おいておきます

大根に味を染み込ませる方法として、ちょくちょくテレビでも紹介している方法なんですよ

そこまでするのは面倒くさいなら、午前中に一通りおでんを作っておいて、冷めたら火をつけて沸騰させないようにあたためる→また冷めたら火をつけて~を2・3度繰り返してください

大根が冷めるときに味を吸い込むわけですから、冷ます→あたためるを繰り返せばその分味がしみこんでいきますよ

火が通りやすくて煮崩れしやすい具材は、最初から入れてしまわずに最後に温める時にいれる…などして対応してください

真っ白なはんぺんとか何度も火を入れるとクッタクタになりますw

ちなみにおでんを茹でるときには沸騰させないように気をつけてくださいね、スープがにごってしまいます

あとは下茹でをレンチンにかえると、短時間で大根の水分をだせてかつ柔らかくなり、おでん大根に染み込みやすくなります

急いでるときとか大根が少なめのときは私もやりますが、ちょっとエグみが気になるのと独特の食感になるので、基本的には生米と下ゆでですけどね

レンチンの他にはおでん用にカットした大根を冷凍庫に半日ほどいれておいて、おでんのつゆで茹でる方法もあります

冷凍することによって大根の組織がこわれるので、味が染み込みやすくなるそうです

冷蔵庫ではなく天日に干して大根の水分を抜いて使うのも、味が染み込みやすい大根になるんですよ

好みの方法を試してみてくださいね

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おでんの具の下ごしらえのやり方や、おでんの煮込み時間はどれぐらいがいいのか、作り方にコツはあるのかについてをまとめています。材料をつゆに放り込んで煮込むだけでは、大根はかたいのに練り物は煮崩れ…スープは濁りまくりとなんだかビミョ~なおでんが出来上がってしまいますよね。

おでんの大根を柔らかく味がしみるようにするには?まとめ

おでんの大根を柔らかく味がしみるようにするには?のまとめです

・おでんの大根は米のとぎ汁か生米といっしょに下茹でをする
・おでんの大根の厚さは2cm前後で皮をあつめに剥く
・味をしみこませるには温めて冷ますをくりかえす

柔らかくて味がじゅわっと染み込んだおでんの大根になりますように、この記事が少しでも参考になれば幸いです

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