プラ板の着色をマニキュアでやってみました。
パステルカラーやビビットカラーもあるし、ラメ入りや混ぜて宇宙塗りなどもできるのでかなり出来ることが多いです。
この記事では
・プラバンの着色をマニキュアで!やり方は?
・プラバンにマニキュアの塗り方、注意点など
・プラバンにマニキュアでラメもつけられる?
について書いていますので、参考になれば幸いです。
プラバンの着色をマニキュアで!やり方は?
まずはプラバンの着色をマニキュアでやるやり方についてザっと説明していきます。
やり方の流れ
・トースターで焼く
・マニキュアで着色
・乾いたら完成
おおまかにはこんな感じになります。
キーホルダーやアクセサリーにするなら、トースターで焼く前に穴をあけてくださいね。
マニキュアでぬるタイミングは「プラバンを焼いた後」です。
焼く前にぬるとプラ板がうまく縮まなかったりします。それにマニキュアは焼くとあまりよろしくないのでは…という感じですので、プラ板を焼いたあとにぬるようにしてください。
使うプラ板は、透け感を出したいなら透明タイプ、発色をバキっと出したいなら白色タイプがオススメです。
ヤスリがけも不要ですので、色鉛筆やパステルで色付けしやすいフロストタイプにする必要はないかと思います。
透明ツルツルの面にマニキュアでぬれますよ。
プラバンにマニキュアの塗り方、注意点など
プラバンにマニキュアを塗る時の注意点などについてです。
マニキュアの量
マニキュアは多めにつかったほうがキレイにしあがります。というのも、けっこう塗りムラが目立つんですよ。
少ないマニキュアを伸ばしてのばして…ってぬると、見た目がビミョウになってしまいます。
多めに垂らしてフチの方まで広げるような感じで使うといいです、が、しかし別の注意点も出てきます。
マニキュアが垂れる
プラ板ってほぼ平らな状態ですよね(立体プラ板は別として)
フチの方までマニキュア盛り盛りでぬると、横から垂れていってしまうんです。
その垂れたマニキュアは、プラ板の色付けしない側にじわ~~っと広がっていってしまいます。
ツルツルのままなら除光液をつけてとればいいですけど、もし油性ペンなどで線画を書いていたりしたら、マニキュアでペンがにじんでしまうんですよね。
フチの方をギリギリでキレイにぬるのは意外とむずかしかったです(;´∀`)まあでも慣れなのかなあ…、私も失敗しつつ再チャレンジとかしてます。
換気をわすれずに
冬とかだと特に忘れがちなんですが、換気!窓はあけて作業したほうがいいです。
マニキュアだしあのツンとしたにおいが部屋中に充満するので、次第に気持ち悪くなってきてしまいます(´・ω・`)
換気してても一気にたくさんのプラバンの色付けをしていると、なんか頭痛くなってきますね;
ただ風がつよいとプラバンなんて簡単にひっくり返るので、せっかくぬったマニキュアがぐしゃぐしゃになることも…。
プラ板は失敗作になるし、床にもマニキュアがべっとりついちゃったし最悪でしたw
プラバンにマニキュアでラメもつけられる?
プラバンにマニキュアで塗るなら、ラメもつけたくなりませんか?ラメをつけるなら二通りのやり方があります。
・ラメやグリッター入りのマニキュアを使う
・爪につけるラメなどのパーツを使う
楽ちんなのは元々ラメなどが入ったタイプのマニキュアですね、ぬれば勝手にラメがついてくれます。
ただし狙った位置にラメをもってくるのがむずかしく、「そこじゃない」ってとこにパーツがきたりしても直しにくいです。
あとパーツがとれやすいこともあります、パーツの上から同じマニキュアか、トップコートを重ね塗りしておいたほうが良さそうですね。
出来る限りイメージした位置にラメを配置したいなら、ラメパーツとトップコートを使う方法のほうがやりやすいかと。
ネイルアート用のピンセットとかを使うと、細かいさぎょうがしやすいですよ。
グリッターとか細かいホログラムは、指先につけてパラパラ~~っと落としてやってます。
なのである程度ねらった場所にしかつけれないし、ムダになってしまう分があるのも悩みの種ですね~(-ω-;)ウーン
プラ板の色付けをマニキュアでまとめ
マニキュアを使ったプラバンの色付けのまとめです。
・マニキュアで着色するのはプラ板を焼いた後
・マニキュアが少ないと塗りムラができやすい
・マニキュアが多すぎると表側に垂れていってしまう
・ラメ入りマニキュアでもラメパーツを足す形でもつけられる
あとは色鉛筆やパステルなどで色付けしたプラバンに、ラメパーツとトップコートでコーティングするのも楽しいですよ。
裏面は濃い発色のマニキュアでぬって、表側に透明感のあるマニキュアとラメでぬったりすると、表からみた時ふしぎな感じがして面白いです。
私ももっと色々な塗り方を試してみます(*´ω`*)
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