まつぼっくりでクリスマスのハンドクラフトをするなら、松ぼっくりツリーは外せないですよね~。
飾り方や土台に使う材料など十人十色ですが、この記事では
・100均のビーズやハンクラ素材で飾り付け
・ペットボトルキャップでツリーの土台
の、松ぼっくりツリーの作り方について写真多めで紹介しています。
松ぼっくりツリーの作り方
松ぼっくりツリーの作り方の概要をザっと説明しますね。
・松ぼっくりに色付け(必要であれば)
・松ぼっくりに飾りつけ
・ツリーの土台を作る
・松ぼっくりと土台をくっつける
こんな感じの流れになります。
マツボックリの下処理は、熱湯を使わないバケツやボウルに入れて、その中に松ぼっくりを浸しておくだけで大丈夫です。
ゴミとマツヤニと虫の処理のために行います。
松ぼっくりの下処理のやり方については >>関連記事「クリスマスリースにつける松ぼっくりの処理!虫や松ヤニの取り方」こちらの記事を参考にしてみてください。
また、松ぼっくりはそのままの色でもツリー作りは出来ます。
もし松ぼっくりに色付けをしてからツリーにしたいのであれば >>関連記事「クリスマスリースの松ぼっくりに色やデコレーションで雪をつけるには?」こちらの記事をあわせてご覧ください。
いずれにせよしっかりと乾燥した状態になったら、松ぼっくりに飾りつけをしていきます。
松ぼっくりツリーに飾りをつける
今回私は100均のハンドクラフトコーナーに売っている、ビーズやリボンなどを飾り付けに使いました。
リーズナブルにすませるならやっぱり100均ですよね~w
私は事前に松ぼっくりへ色付けをしました、写真は緑色のアクリル絵の具をぬったものを使用しています。
そんな難しい作業はなく、単にグルーガンでビーズをくっつけたのみです。
木工用ボンドや手芸用ボンドでも大丈夫ですよ。
松ぼっくりにくっつけるパーツによっては指でやるのは難しいです、小さなパーツや丸いビーズはとくにやりにくかったですね。
ピンセットを用意しておくといいかもです。
松ぼっくりツリーの土台の作り方
松ぼっくりに飾り付けがおわったら、次は土台を作ります。
土台もコルクやちいさな植木鉢など人によってアイデアが様々なんですよね~。
一応「手に入りやすいかな?」ということで、この記事ではペットボトルキャップをつかった土台の作り方を紹介していきますね。
松ぼっくりツリーにキャップを使う
松ぼっくりツリーの土台の材料です、ペットボトルキャップとリボン(ダイソーのもの)、あとはくっつけるためのグルーガンなど接着剤。
これもボンドで十分くっつきます
太目のリボンの場合は、ペットボトルキャップを包み込むように使いました。
長さはキャップを包めるぐらいに適当に切ればOKです。
リボンのはしを一か所ずつ、キャップの内側にグルーガンでつけていってください。
上に松ぼっくりをのせますので、リボンのはしっこの処理とかはしなくても大丈夫ですよ。
プラスアルファでなにかパーツをくっつけてしまうのもオススメ。
細いリボンはペットボトルキャップにまきつける形で使いました。
あらかじめリボンをキャップに一周とすこし多めに巻いてみて、切ったものをボンドなどでくっつけるだけです。
土台が完成したらあとは飾り付けをした松ぼっくりとくっつけて完成です。
土台のフチの部分にグルーガンをつけて、上から松ぼっくりをのせるとやりやすかったですよ。
松ぼっくりをクリスマスアレンジ完成
クリスマスリースといっしょに飾ってみました~。
…あんまりツリーの土台部分がみえませんがw
松ぼっくりを下処理してから松ぼっくりツリーの完成まで、乾かす時間がかかるせいか1週間ほどでしたね;
まつぼっくりは自然素材じゃなくてもいいなら、100円ショップやホームセンターなどで買えるものを使うと便利ですよ。
>>関連記事:
まつぼっくりツリーといっしょに飾っているクリスマスリースの作り方を紹介しています、あわせて参考になれば幸いです。