秋冬のハンドクラフトに出番の多い松ぼっくり、そのままでもいいけど色をつけたらさらに可愛くなりますよね~。
松ぼっくりの色付けの仕方は色々ありますが、この記事では絵の具をつかったやり方を紹介しています。
使う絵の具の種類やおすすめの理由、松ぼっくりへの色付けの仕方などを写真もいれてまとめていますので、参考になれば幸いです。
松ぼっくりの色付けに絵の具がおすすめ?
私の場合こどもがまだ小さいので、松ぼっくりの色付けは絵の具を使うことが多いです。
ちなみに使う絵の具は水彩ではなくアクリル絵の具です。
あまりにも大量の松ぼっくりであれば、チマチマ絵の具でぬるのは大変ですが、10個前後なら絵の具がおすすめですよ。
やっぱりスプレーやマニキュアだと臭いが気になるんですよね~;自分自身も苦手ですし。
絵の具なら年長さんぐらいから子供もいっしょに色塗りできるので、その点もおすすめポイントですね。
>>関連記事:クリスマスリースの松ぼっくりに色やデコレーションで雪をつけるには?

スプレーなどでの色塗りについてはこちらを参考にしてみてくださいね。
同じく臭いの問題で、私の場合松ぼっくりの色抜きもしてません。
漂白剤に半日~ぐらいまつぼっくりをつけておくと色がぬけて白くなるから、絵の具とかぬるとキレイに発色するんですけどね。
臭いも気になるしまつぼっくりもボロボロになるし…という理由で、松脂と虫処理だけして色塗りしています。
>>関連記事:

という前提をふまえて、松ぼっくりにアクリル絵の具の塗り方を紹介していきますね。
松ぼっくりをクリスマスの色に!塗り方を紹介
松ぼっくりをクリスマスの色にしようってことで、用意した材料です。
・松ヤニと虫処理して乾燥させた松ぼっくり
・アクリル絵の具(金・銀・緑・白)
・筆
・大きめのビニール袋
・使い捨てのビニール手袋
アクリル絵の具、筆、ビニール手袋はすべてダイソーで購入しました。
ビニール手袋をつけておくと絵の具による汚れが気にならなくてはかどりますよ~。
作業する机に大きめのビニール袋を敷いて、さっそく松ぼっくりに色をつけていきましょう(*´ω`*)
アクリル絵の具を出すパレットとかを用意してもいいんですが、洗うのが面倒なのでビニール袋に直に出しましたw
筆に絵の具をつけたらまつぼっくりぬります。
それほど大きな松ぼっくりではないので、笠の隙間に絵の具をつけた筆をつっこんで色をつけるような感じですね。
私は写真の平筆を使用しましたが、いっしょに色塗りをした9歳の娘は普通のタイプ?丸筆でした。
どっちの方が塗りやすいぬりにくいなどはなかったので、松ぼっくりのサイズにあわせればいいかなと思います。
はい、あっという間に塗れました。
30分~1時間もあれば十分乾きます、次々ぬっていくうちに先にぬった松ぼっくりは乾いていく…って感じでした。
全てのまつぼっくりに色付けが終わったところです。
この時点で終了でもいいのですが、ツヤをだしたり屋外にかざるしちょっと補強しておきたいという時は、透明のマニキュアをぬっておくといいですよ。
臭いがツラければなくても大丈夫です。
見た目もやっぱりキレイに見えるので、余裕があればって感じですね。
それから松ぼっくりを半分ほど雪化粧させてみたいと思います。
アクリル絵の具が乾いたまつぼっくりに、白のアクリル絵の具で雪化粧させていきます。
まつぼっくりのひだ1枚1枚の端っこから、中心にむかって絵の具をぬったり、上からポンポンポンとたたくような感じで色をつけていきます。
なるべくアクリル絵の具は少なめで、かすれるようにしてぬっていきたかったのですが…。
雪っぽく…みえるといいなw
白の絵の具で雪化粧したものとしていないものを並べてみました。
緑のまつぼっくりはそこそこいい感じに仕上がったんじゃないかな?!と思います。
まとめ
完成しました~。
色をつけた松ぼっくりの使いみちですが、クリスマスリースの飾りに使うのもかわいいですよね。

ただ私は今回100均の松ぼっくりでクリスマスリースを作ってたので、今年は松ぼっくりツリーを作りました。

まつぼっくりツリーの作り方も紹介していますので合わせて参考になれば幸いです。
クリスマスのハンドクラフト楽しんでくださいね~。
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