中秋の名月、十五夜のお月見に、折り紙でうさぎを作ってみませんか?
この記事では子供でも簡単に折れるうさぎの折り方を紹介しています
リアルさはないですが可愛いうさぎがぱぱっと作れちゃいますよ
お月見に折り紙でうさぎを簡単に折るには?
十五夜にお月見って今の時代あまりしなくなってきていますが、四季のイベントを子供と楽しみたいですよね
そこでお月見といえば団子にうさぎ!ということで、折り紙でうさぎを簡単に折れる方法を画像つきで紹介します
リアルな立体うさぎは子どもにも大人にも難しいので、風船みたいに膨らませられるタイプのうさぎの折り方です
私の娘も保育園の年中のころ自分一人で折って完成させていた折り方なので、5~6歳の幼児でもいけると思います
全体的に簡単ではありますが、どうしても難しいところがあって苦戦していたら、手伝ってあげてくださいね
材料は好きな色の折り紙1枚と、お目目を書くためのペンや色鉛筆など1色
切ったり貼ったりの工程はありません
それでは作り方の紹介に入りますね~
折り紙でうさぎを子供と作ろう!
折り紙でうさぎを子供と作ってみましょう!
私は白うさぎで耳をピンク色にしたかったので、ピンク色の折り紙を選びました
①裏返した折り紙をまんなかで半分に折る
まずは折り紙をまんなか半分、長方形の形になるように折って折り目をつけます
②三角形に2方向から折り目をつける
続いて三角形に折り目をつけていきます
③三角形になるように折りたたみます
長方形の状態に戻したら、折り紙の端を中に折りたたむ感じで折ります
工程②でつけた折り目を利用してくださいね
両側同じように折りたたみます
④正方形になるように折る
上下をひっくり返して三角形の先端が上にくるように置きます
そしたら底辺のはしっこを先端に合わせるように折ります
裏返して合計4か所の端を三角の頂点にむけておってください
⑤角を中心にあわせて折る
まず、上の右角をぺろっとめくります
もう一枚でてきた折り紙の角を、中心に合わせております
ぺろっとめくった部分はもどして、今度は反対側の左角をめくり、同じように下部分の折り紙の角を中心に合わせて折ってください
⑥上の折り紙も中心に合わせて角を折る
上面の折り紙も角を中心にあわせて折ります、左右どちらも折ってください
こうすると上面は折りたたんだ部分が見えて、裏面は折りたたんだ部分が見えない形になります
⑦折り目をつけておく
上のピロピロしている部分をポケットにしまい込むために、まずは折り目をつけていきます
写真を参考に、左右から角をもってきて折った部分に合わせて折ってください
一旦折ったものをもどして、今度は半分のところで折ります
⑧折った三角をポケットに入れる
工程⑥で折った部分、中心に合わせて角を折ったところですね、ポケットにします
ポケット状になるように指で広げたら、先ほど三角に折った部分を入れます
左右両方とも同じように袋にしまいこんでください
⑨裏返して耳を作る
くるっと折り紙をひっくり返して、耳を作ります
写真の赤い線の部分、ここを3等分でかんがえて3分の1あたりで折ります
写真を見てわかるように深くこだわらず、大体3分の1ぐらいで大丈夫ですよ
反対側も忘れずに折ってくださいね
⑩折った部分を開く
もう一息で完成です!
折った耳は真ん中に指をいれてひらきます
折り目などはつけず開きっぱなしの状態でOKです
⑪顔を書いてふくらませる
最後にうさぎの目をペンや色鉛筆で描いてください
好みの顔を描いてくださいね~~
矢印の部分から息をふきこむとふくらんで風船うさぎになります
右側の写真は左から「ぺったんこの状態・半分ふくらんだ状態・全力でふくらんだ状態」でならべています
お好みのじょうたいにして完成です!
折り紙で簡単にうさぎの折り方まとめ
説明の下手さが申し訳ないのですがw折り紙って文章にするの難しいんですよね~~
でもお月見のうさぎは簡単な折り方なので、写真を参考にしていただければヒョヒョイと完成するかと思います
折り紙の中では簡単な部類かと…
子供といっしょにウサギを量産して、十五夜のお月見を楽しんでくださいね
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