敬老の日のプレゼントに、長寿を願って亀の折り紙はいかがでしょうか?
まだお小遣いでプレゼントを買うのが難しい年齢の子供でも、折り紙なら作れますよね。
この記事では折り紙一枚でつくる亀の折り方を紹介していますので参考になればうれしいです。
すこーーし難しいかもしれない箇所があるので、お母さんがお手伝いしてあげたりして、ぜひ亀を完成させてみてくださいね。
敬老の日に折り紙で亀の折り方を紹介
敬老の日にピッタリな折り紙で亀の折り方の紹介です。
同じ長寿の生き物でもツルの折り方はわりと有名ですが、亀ってあまり作らないですよね。
手足の部分が若干むずかしいかもしれませんが、一度できるとなんてことはない難易度ですよ。
それでは早速つくってみましょう!
①折り紙を三角のかたちに折る
最初は折り紙を三角になるよう角をあわせて折ります。たて方向とよこ方向から折って、十字に折り目がつくようにしてください。
②中心にむかって角をあわせて折っていく
次は折り紙の中心(十字の折り目のクロスしているところですね)に、折り紙の角をあわせるようにして折っていきます。
4つとも角を中心にあわせて正方形の形にします。
③左右の角を中心にあわせて折る
さらに左右の角を中心部分に合わせて折ります、まだまだこの辺りまでは簡単に出来ますね。
④内側の折り紙をひっぱりだす
せっかく左右の角を折りたたんだところですが、内側の角をひっぱりだします。
折り目にあわせて三角形に折りたたんでいく感じですね。
全体の形は六角形のままです。
4か所とも同じように内側から折り紙を引き出してください。
⑤甲羅のもように折り目をつけておく
この作業はまあやってもやらなくても…という感じですがw
出来上がったときに亀の甲羅のもようっぽくなるので、4か所折り目をつけておくといいですよ。
写真を参考に、半分でおりたたむ感じです。
⑥折り紙を開いて手足部分を作る
難関部分がきてしまいました。説明もむずかしいのですが;
三角形のピロピロしている部分が手や足になるのですが、ここを開いていくのにちょっとコツがいります。
緑色の折り紙をみて頂くとわかるかなと思うのですが、折り紙をひらいた時の端のところと、下部分の折り目が合うように折ってください。
黄緑色の方の折り紙につけておいた青い線がまんなかになる辺りですね。
端と折り目であわせればちょうど真ん中で半分に折る形になります。
端っこと折り目を合わせていくと、自然と反対側も折り紙がひらいてきます。
写真をみていただくとわかるかなと…上は真っ直ぐ水平な位置に落ち着きます。
反対側の写真ものせておきますね。
子供だとむずかしいかもなので、苦戦していたらちょっと手助けしてあげてみてください。
手足になるので4か所とも折り紙を開きます。
⑦頭の部分を折って完成
もう一息です!
頭をつくっていきます、三角形の部分を一度おりかえして下さい。
折り返した部分をすこしだけ残して、また折り返します。
写真を参考にしていただくのが早いかなと。
頭ができれば完成です!
お疲れ様でした~~~~~~(/・ω・)/
折り紙でカメが出来上がりました。
>>参考文献:「おりがみであそぼ!」
頭の部分に目をかいても可愛いですよ。
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折り紙で亀の簡単な折り方まとめ
子供と一緒につくるといっても幼児だとちょっと難しいかもしれないですね、年長さんならいけるかな?
でも形がキレイとか不格好とかに関係なく、孫からプレゼントをもらったら、きっとおじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれると思いますよ。
「長生きしてね」とか「ずっと元気でいてね」なんてメッセージもそえておいたら尚いいですね。もちろん子供の直筆で!
さすがに読めないかも…って感じの字なら、下の方にお母さんが通訳をのせておくといいですよ。
それでは素敵な敬老の日になりますように、この記事がすこしでも参考になれば幸いです。
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