梅雨時の子どもとの折り紙あそびに、平面タイプの折り方で作るあじさいはいかがでしょうか?
一枚の折り紙をとても簡単な手順で折れば、あじさいの花ひとつが出来上がります。
たくさん作って緑色の紙にはりつけたら、一株のあじさいになってなかなか見ごたえがありますよ。
この記事では平面のあじさいの作り方を紹介していますので、参考になれば嬉しいです。
あじさいを折り紙一枚で作る折り方
平面のあじさいなら比較的簡単に作ることができるので、小さな子供でも折る事ができます。
折り紙であじさいの折り方
では早速アジサイの作り方の説明をしていきますね。
まず折り紙の裏面をむけます。
画像の青い線を参考に、三角形に折って折り目をつけてください。たて・よこ両方の方向から折ります。
続いてひっくり返して、色のついている方を上にします。
今度は長方形になるように、縦・横りょうほうの方向から折って、折り目をつけてください。
画像のように色のついていない面が、表側にくるように折りたたみます。
おりがみの両端に三角形に折り目がついていますね。
ここを指でつまんだ状態で中央にむかって、折り紙をつぶしていくような感じでたたみます。
※もういっこ画像つけときます
つぎは正方形の状態から花びらになるように開いていきます。
まず最初に下の折り重なっている部分を三角形に折ります。紙がペラペラめくれない方ですね。
位置としてはだいたいでいいのですが、角の部分が折り紙の中央あたりにくる感じです。
中央より上まで折ってしまうと、花びらになる部分が開けなくなってしまうので注意です。
次に上から手前へ折り紙をめくって折ります(画像参照)
これも折る位置は中央あたりを目安に折るようにしてください。
三角形にぴょこっと耳みたいになっている部分は、両方とも開いてつぶして折ります。
写真みたいに指をつっこむと開きやすいです。
両方ひらいたら完成なのですが、紫陽花はちいさな花がたくさんあつまっているんですよね。
なので折り紙でひとつ作っただけでは物足りないかと思います。ぜひ作れるだけつくってみてくださいね。
緑色の折り紙と黄緑色の折り紙のうえに、あじさいを適当にならべただけなんですが、けっこうそれっぽい感じになりました。
もっとちゃんと葉っぱをつくってその上に紫陽花をのせたり、画用紙に子供が葉っぱをかいてその上にあじさいをはりつけたり…。
壁面アートにしたりも楽しいですよね。
一個いっこはすぐ作れるのですが、大量生産となるとやっぱ大変ですけどねw
その分できあがった時の達成感はかなりのものです。根気との勝負かな。
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あじさいの折り紙の折り方で簡単まとめ
ちなみに「たくさん作るってことは折り紙もいっぱいいるの?」
となってしまうかもですが、あじさいの場合花の一つひとつは小さいです。
そして沢山の花が集まった状態になっているので、折り紙は1枚を4等分にしたサイズがちょうどよくなります。
画像のように折り目をつけておいてから、ハサミできったり下敷きや定規を使ってやぶいたりして、4つに切り分けてください。
切るのが面倒なら最初から小さいサイズの折り紙をつかうと楽ですよ。
親子でたくさんあじさいを折って、色画用紙や壁面にはりつけてみてくださいね。
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