5月むけの折り紙といえば、鯉のぼりは外せないですよね。
男の子はもちろんのこと、女の子も鯉のぼりの折り紙をつくると喜びますよ~。
この記事では鯉のぼりの折り方を紹介しています。
尻尾の部分がもしかしたら分かりづらいかもですが、全体的には簡単につくれる方法になっています。
写真もたくさん用意したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
鯉のぼりの折り紙折り方で簡単なものを紹介!
鯉のぼりの折り紙の折り方です。通常サイズの折り紙と、小さい折り紙をつかって作れば、鯉のぼり親子にすることができますよ。
こいのぼり一つにつき折り紙は一枚でつくる事ができます。
鯉のぼりの折り方
①折り紙を用意します
まず最初は三角形に折るので、折り紙はうら返して斜め向きに置いてください。
下のかどを上のかどに合わせるように、三角に折ります。
②上下を折ります
三角に折りましたが一旦開きます。
つけた折り目とテッペンの角を合わせて折ってください。同じように下の角も折り目に合わせて折ります。
出来たら次は裏返します、写真を参考にしてみてくださいね。
③右側を折っていきます
裏返した状態から、右側の角を折っていきます。
写真につけた赤い線を参考に、まず半分の位置でおってください。
続いて青い線を参考に、また折り紙をおります。
四角形だったのが三角形になる感じですね。
④再び上下をおります
三角形に折れたらまたひっくり返してください。
右側にくる上下の角を、真ん中のラインに合わせて折ります。今度は五角形になりました。
⑤こいのぼりの頭部分を作っていきます
折り紙の真ん中のラインにあわせて、下の部分をうえへと折ります。
この時、上の三角形の袋状になっているところへ、下の角部分を入れ込んでください。
そうすることで、鯉のぼりが真ん中でパカパカ開かず安定します。
⑥鯉のぼりのしっぽを作っていきます
ここから説明がうまくできるか…なるべくがんばります(`・ω・´)
写真にある赤い線を目安に一度折り目をつけます。折ったときに尻尾が垂直にむかうような感じが目安です。
といってもピッチリ真っすぐでなくて、多少ズレていても大丈夫ですよ。
⑦鯉のぼりの尻尾の続きです
折り目をつけたら一旦もとにもどし、尻尾を内側に割って折ります。
写真の右側のような状態に手でもって、さきほどつけた折り目にそって内側に折ります。
折り目をつけた時は外側に尻尾がありましたが、これで内側にきました。
⑧鯉のぼりの尻尾を仕上げていきます
さらに尻尾を折ります。写真の赤い線を目安に、いちど折り目をつけます。
大体ですが尻尾部分の三分の二が上、残り三分の一が下ぐらいの配分です。
つけた折り目にそって、内側で割って折ってください。
最後に鯉のぼりの本体内側にあるしっぽを、角にあわせて半分に折ります。
折るとしっぽが上下とも三角形になる感じですね。
⑨ひっくり返して完成です
ななめに折り紙の端っこがでてしまっているので、ひっくり返して完成になります。
目やヒレなどを描くと、さらに鯉のぼりっぽくなりますよ~。
ウロコも苦手じゃなければ描いてみるのもいいかと思います。
私は若干苦手…w
子供の日に鯉のぼりを折り紙で作るまとめ
折り紙の色をかえたり、サイズをかえたりして鯉のぼりの親子をつくると楽しいですよ。
まごいとかひごいとか…詳しくないのでわからないけど(;´∀`)
ストローにつけたり画用紙にはったりして飾ると、さらにそれっぽくなりますね~。
風車を用意するのもおすすめですよ。色々作って親子で楽しんでくださいね(*´ω`*)
参考文献:「折り紙であそぼ!はじめてでも楽しくおれるよ!」

子どもの日にちなんだ折り紙で、簡単なものの折り方を紹介しています。
コメント