肉じゃがの保存方法や保存期間、食べ切れない時に知っておくと便利なリメイクの仕方を書いています。
じゃがいもを大量消費できるものっていうと、肉じゃががちょうどいい料理のひとつですよね。
でも炭水化物なのでそれほどいっぺんには食べられず、沢山つくったものの食べきれない…なんてことありませんか?
保存して別の日に食べたいけど、肉じゃがってそもそも何日くらい日持ちするのかビミョ~ですよね。
そこでこの記事では
・肉じゃがの保存方法!傷みにくくするには?
・肉じゃがの保存期間はどれぐらい?
さらには肉じゃがに飽きてしまったときのために、
・肉じゃがのリメイクで簡単なものはコレ
といった内容でまとめました。肉じゃががたくさんあって困った時の参考になれば幸いです。
肉じゃがの保存方法!傷みにくくするには?
肉じゃがを少しでも長く傷みにくくして保存するなら、タッパーなど密閉できる容器に入れて冷蔵庫に入れておくのが一番いいです。
やっぱり空気に触れさせてしまうと、それだけでどんどん肉じゃがは傷みやすくなっていくので、なるべくは空気から遮断した状態で保存するのが良いですね。
もしくは1食分に小分けにして、フリーザーバッグに入れてしっかり空気を抜き、なるべく真空状態にしてから冷蔵庫に入れて保存してもOKです。
要は空気に触れないようにすることがポイントとなるんですね。
次回の一度で食べきるなら、器に盛った状態でラップをしっかりかけて保存、は可能です。
もし数回にわけて食べるのであれば、別の器に盛ってそれぞれラップをかけるか、直箸で食べないようにしてください。
ちなみに、大量に肉じゃががあるからといって、鍋に入れたまま保存するのはおすすめできません。
鍋のままだと傷みやすいんですよね、そのため保存できる期間がより短くなってしまうんです。
また、常温での保存もダメなので、きちんと冷蔵庫に入れてくださいね。
もっと長い期間保存したいがために、肉じゃがを冷凍保存したいところですが、じゃがいもは冷凍保存に向かないんですよね~;
解凍した時にスカスカというかシャワシャワというか、食感が悪くなってしまうためおいしくなくなっちゃうんです。
なので冷蔵庫保存になります。
肉じゃがの保存期間はどれぐらい?
肉じゃがの保存期間は冷蔵庫で約3日間です。
じゃがいもは加熱後いたんでいくのが早く、常備菜などにはむかないんですよね。
もちろん臭いや味が変になっていなければ、冷蔵保存して4~5日経ったものでも食べられないことはないですが、正直やめといた方がいいかなと思います。
美味しく肉じゃがを食べるには、作ってから3日以内に食べきるようにしてください。
でも3日間毎日肉じゃがって、どんなに美味しく作れていても、ちょっと飽きてきてしまいますよね(;´∀`)
もし親しい仲の人が近所にいるなら、いっそおすそ分けするという方法もありますが。
他人の手作り料理はムリって人も多いし、なかなか手料理をおすそ分けする相手もいないのが普通です。
そこで、肉じゃがを違う料理にリメイクしてしまうのがオススメですよ。
肉じゃがのリメイクで簡単なものはコレ
余った肉じゃがを美味しく食べるのにおすすめしたい、肉じゃがの簡単リメイク術を紹介していきますね。
・和風カレー
肉じゃがのリメイクで最もポピュラーなのがカレー。
肉じゃがに水を足してカレールーやカレー粉を溶かすだけでも、簡単にカレーにリメイクして食べることが出来ますよ。
具がゴロっと大きくて食べ応えのあるカレーになります。
・コロッケ
こちらも肉じゃがリメイクの定番。
肉じゃがのじゃがいもはつぶして、ほかの具材を刻んで丸めて揚げれば、コロッケにアレンジすることが出来るんです。
何もかけずに食べても肉じゃが味でおいしいんですよね。
・オムレツ
肉じゃがの具材を卵で包んでしまえば、具が中にたっぷり入った美味しいオムレツも作れちゃいます!
とってもボリューミーなオムレツになるので、夕飯のメインとしていけます。
・グラタン
肉じゃがの具材を少し潰し牛乳で煮込み、チーズをかけて焼けばグラタンの完成です。
じゃがいもとチーズのとろみだけでは物足りないなら、小麦粉とバターを練り合わせたものを入れてトロミづけするといいですよ。
参考レシピはコチラ。
肉じゃがを食べ続けるのに飽きてしまったら、好みのアレンジを試してみてくださいね。
まとめ
肉じゃがはタッパーなど密封できる容器に入れ、冷蔵庫で保存するようにします。
保存期間は約3日間なので、その間に食べ切るようにすると良いですね。
もし食べ切れない時は、カレーやコロッケ、オムレツ、グラタンなどにリメイクして食べるといいですよ。
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