この記事では
・味噌カツのたれは活用した合う料理は?
・味噌カツのタレを使ったレシピを紹介!
・みそだれの保存はどれぐらい可能なの?
についてをまとめています。
味噌カツのタレが余ってしまった時の参考になれば幸いです。
味噌カツのたれは活用した合う料理は?
味噌カツのタレってかなり味が濃いし、合わせる料理によってはクドくて食べられない!とかなりがちですよね。
ひとまず味噌カツのたれをそのまま他の料理や食材にかけるだけの方法から紹介します。
ちなみに、うちでよく作る味噌ダレのレシピです。
みそかつの味噌の作り方
・赤だし味噌 大3
・湯 大3
・砂糖 大2
・みりん 大2
・すりごま 大1
・おろししょうが 小1
全部を鍋にいれて火にかけながら混ぜて使います。
市販のみそカツのたれと大体同じような味になってると思うので、以下の料理と相性がいいハズです。
おでん
名古屋ではミソ味に煮込む味噌おでんがありますが、昆布で炊いたおでんに濃い甘味噌をつけながら食べるのも一般的ですね。
味噌カツのみそをおでんの具につけたりかけたりしながら食べるとおいしいですよ。
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ふろふき大根
おでんと似たような感じですが、ふろふき大根の味噌に味噌カツのたれを使うのもおすすめです。
大根が淡泊な味(というか味はほぼないですね)なので、濃い味噌味はとてもよく合います。
きぬかつぎ
里芋を蒸かして皮をむいて、みそと胡麻をかけてたべる衣被(きぬかつぎ)。
こちらにも味噌カツのミソがそのまま使えますよ、好みで白ごまをふりかけてくださいね。
湯豆腐
寒い時期においしい湯豆腐、みそ味でたべるのもおいしいです。
ふろふき大根みたいに豆腐自体はあまり味がないので、味噌カツのみそみたいに味が濃いとよく合いますね。
白身魚
タラとかの白身魚を味付けはせずに焼いて、味噌カツの味噌をかけます。
焼く以外にフライにして味噌をかけるのもおいしいですよ。
野菜スティック
ディップソースがわりに味噌カツのソースで、きゅうりや大根の野菜スティックをたべるのも〇
「かけるだけ」でも味噌カツのみその活用方法はいっぱいあるんですよ~。
味噌カツのタレを使ったレシピを紹介!
まずは味噌カツのタレをかけるだけの方法を紹介してきましたが、もうひと手間くわえたレシピも紹介しますね。
レシピによってはあまったみそだれを全部使いきれるかも?です。
ホイコーロー
普段つくる回鍋肉の味付けに味噌カツのタレをつかってしまいます。
うちは辛くないホイコーローの方が好きなので、味噌カツのタレをつかったほうが良かったりしてますねw
ちょっと具材をかえてなすの鍋シギにもできますよ、簡単につくるなら、なすとピーマンと豚肉を味噌カツのタレで炒めるだけです。
田楽
おでんと似たような感じになりますが、こんにゃくの田楽味噌とか、豆腐田楽とかもおすすめです。
こんにゃくなら茹でたものにミソカツの味噌をかけるだけ。
豆腐の味噌田楽なら、木綿豆腐をあまり分厚過ぎないように切って、竹串にさし両面を焼きます。
オーブントースターでも出来ますよ。
豆腐に火が通ったら味噌カツのたれをぬって、みそがこんがりするまでもう一度焼いてください。
五平餅
私の地域だと五平餅といったらクルミ味噌でつくりますが、味噌カツのみそで代用も可能です。
ボウルにご飯をいれてすりこぎとか木べらで半分ほど潰し、適当に薄い楕円形にまとめて、味噌カツのみそをぬります。
アルミホイルかトースター調理OKのプレートなどにのせて、オーブントースターでこんがりするまで焼いてください。
木の板みたいな串にくっつけて焼くのが通常ですが、家で作るならまあなくてもいいんじゃないかなと思ってますw
トリ味噌
鶏ひき肉を炒めて味噌カツの味噌で味付けします。
好みで刻みネギとかショウガを足してもおいしいですよ。
水分が飛ぶまで炒めたら、ご飯の上にのせたり、ふろふき大根や里芋にのせて食べるとおいしいです。
あと冷やし中華にのせてジャージャー?っぽく食べることもできますね。
ねぎ味噌
先ほどのトリ味噌をねぎにかえたバージョンですね。
ごま油でいためてニンニクを足すとさらにおいしくなります。
焼きおにぎりに使うといくつでも食べられそうなぐらい美味しいですよ、おにぎりを握ってネギ味噌をぬってフライパンやトースターで焼くだけです。
分厚い油揚げや厚揚げを横はんぶんにスライスして、ネギ味噌をのせてトースターで焼くのもオススメの食べ方ですね。
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みそだれの保存はどれぐらい可能なの?
みそだれを活用するレシピでつかっても、まだまだ余ってしまう時。
捨てるのも忍びないしひとまず保管しようかなと思っても、保存期間が気になりますよね。
市販品なら書いてある通りに従うだけですけど、手作りだと明確な期間がわからないから困りますね~。
手作り方法によっても期間がかわってくるので、参考程度ですが目安にしてみてください。
味噌カツの味噌ダレですが、作るときにどれぐらい火を通したか、また水をつかっているかどうかで保存期間がかわります。
じっくり時間をかけて火を通したもののほうが、さっと温める程度のみそだれよりも長持ちします。
そしてみそだれの材料に水を使っている場合、使っていないものよりみそだれの保存期間は短くなります。
水を使わずによ~~く火を通した味噌カツのたれ →冷蔵庫で1週間ぐらい
水を使って火を通していない味噌カツのたれ →その日限り
な感じですね、ホント目安でしかなくて使う前に臭いが変じゃないか、白カビとか出てないかを確認するようにしてくださいね。
こういうのは「おおよその目安」より見た目と臭いの方がよっぽど保存期間の判断につかえますので。
冷蔵庫にしまう時はラップでフタをするより、密閉できる瓶がおすすめです。
あとしばらく味噌カツのたれを使う予定がないとか、冷蔵庫じゃやっぱ心配かもって時は、小分けにして冷凍もできますよ。
ただし冷凍すると味噌カツのたれがちょっと水っぽくなるので、そのへんを踏まえて検討してみてくださいね。
まあ結局の所「なるべく早く使いましょう」…ってことなんですけどね;
余ってしまった味噌カツのたれの活用方法だけでも参考になれば幸いです。
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