こたつ布団は代用できるものがあるのかどうか、また毛布で代用するときの注意点、そしてこたつ布団カバーで代用できるものについて書いています。
冬のおともだちコタツですが、専用の布団って数千円からとそれなりに高いですよね。
なので適当なもので代用できたらいいな~って私も考えたことがあります。
そこでこの記事では
・こたつの布団は代用できるものってある?
・こたつ布団を毛布で代用する時の注意点は?
・こたつ布団のカバーに代用できるものは?
といった内容でまとめました。こたつ布団に代用できるものを考え中に、参考になれば幸いです。
こたつの布団は代用できるものってある?
こたつの布団ですが代用可能ですよ。
代用するものは毛布でも掛け布団でもタオルケットでも、わりとなんでもイケます。タオルケットはさすがにスースーして寒そうですが;
こたつ用の布団と言っても、小さな違いはあれど基本的な性能は同じです。
ですから、ぶっちゃけ布団として使われているものなら何でも代用ができちゃうんですよね。
ただ、こたつ布団はこたつに合わせたサイズでできていますので、人間用の布団だとサイズはビミョ~なことにはなります。
一般的なサイズの正方形のコタツの場合、長方形のねるとき用かけふとんを代用すると、左右は布団がながくて上下はピチピチサイズみたいなことも起きますw
小さい一人用のこたつならまだしも、大きいこたつの場合はどうしても長さが足りないということがあるんですよね。
その場合、天板の安定性に気をつけて、毛布を2枚組み合わせるなどして対応するといいですよ。
こたつ布団を毛布で代用するときの注意点は?
代用が可能とは言っても、こたつは熱を使う家具です。
適当なものを代用して火事になったり、十分に温まらなかったりしたら困りますよね。
布団の中身の繊維にはポリエステルや真綿、羽毛など様々な種類があります。
基本的には、掛け布団や毛布もこたつ布団もこれらが使われております。
熱があると言っても、直接火に触れているわけでもないですし、こたつとして普通に使っていれば、大きな問題はありません。
ただ、上記の繊維の中でも、ポリエステルは燃えやすいという性質があります。
ですので、ポリエステルの毛布をこたつ布団にする時には、注意をしたほうがいいかと思います。
しかし、ポリエステルの場合は、ハウスダストがつきにくく、掃除も楽で、アレルギーがある人にとっては大きなメリットもあります。
私の実家の母は、とくに一般的なサイズのコタツ(正方形)を使用していて、こたつ布団は寝具の毛布で代用しています。
もうちょっと毛布の横幅に長さが欲しいような気はしますが、温かさでいえば問題ない範囲でしたよ。
シングルサイズの毛布ではなく、ダブルサイズの毛布だといい感じになりそうだなと思います。
こたつ布団のカバーに代用できるものは?
こたつ布団のカバーですが、ぶっちゃけナシでも大丈夫なものの、一応つけておきたいですよね。
もちろん、こたつ布団のカバーは別売りで購入することができますが、もっと安いもので代用したい!って場合。
通常のこたつ布団にカバーだけ代用するなら、
・一人暮らし用の小さいこたつでしたら、ダブルベッドの布団用カバー、
・家族用の長方形のこたつでしたら、キングサイズの布団用カバー
で代用ができる可能性があります。
しかし、このサイズもメーカーによって様々ですので、しっかりと長さを測った上で代用をしたほうがいいです。
布団カバーにこたつ布団が入りきらないと、はしの方がボコっとなってしまうので(;´∀`)大きすぎるのもカバーがあまっちゃいますけどね。
そしてこたつ布団を寝具で代用している場合、専用のコタツカバーではサイズが合わないじゃないですか。
そんなときはこたつ布団と同じサイズの布団カバーを代用に使います。
布団カバーもポリエステルはさけ、燃えにくそうな素材のものを選ぶといいですよ。
もしくはサイズをあわせるのが大変なら、もういっそコタツ布団をカバーの中にはいれず、布団の上にカバーをのせるだけって方法もあります。
こたつ布団の上にコタツ布団をのせ、その上にカバーを乗せる、という形です。
見た目はイマイチになってしまいますが、どうにもサイズが合わないならやむなしって感じですね。
まとめ
こたつ布団の代用はわりとなんでもいけます。
ただし特に毛布など素材によっては燃えやすいものもあるので、なるべく大丈夫なものを選ぶようにしてください。
こたつ布団のカバーも寝具用カバーで代用できますが、サイズが合わなくてこまるならカバーの中にいれず、こたつ布団の上にカバーを乗せてしまうといいですよ。
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