秋の香嵐渓にいってきました!
紅葉シーズンは大渋滞・大混雑することで有名な、愛知県豊田市足助町の香嵐渓(こうらんけい)ですが、時期をずらしたら程よい人混みの中楽しめましたよ。
今回私はこの記事作成のためあちこち練り歩くので一人旅でいってきました。
でも日頃は子連れで出かけますので、子連れ目線での情報も盛り込んでいきますね。
秋の香嵐渓のお勧め情報!
秋の香嵐渓のお勧めといったらもう紅葉ですよね。
約4000本の紅葉が巴川(ともえがわ)沿いに植えられていて、まさに絶景でした。
老若男女問わずいろんな人が香嵐渓へ訪れていましたよ~。
香嵐渓の入り口にある石碑?です。
私は11月に入ってすぐ香嵐渓へいったので、紅葉具合はまだまだでしたけど、その代わり人が多すぎて激混み君をさけることができました。
駐車場は民間を利用しまして、今回は500円(税込み)でした。
これも紅葉シーズンより早めにいったからこそですね~、駐車場に関しては >>関連記事:「香嵐渓の駐車場で紅葉シーズンの情報とおすすめを紹介!」で詳しく書いています。
お土産売り場や屋台のあるエリアを抜けて待月橋(たいげつきょう)へ。
お土産は帰りに買うので通りすがりにチラチラみていくだけ、ああでも紅葉の天ぷらとかフライドポテトとかおいしそうな屋台が~~(*´ω`)じゅるる
しかし香嵐渓広場で食べ歩きをすると決めていたので、待月橋を渡ってもみじのトンネルを通り、まだまだ青葉ばかりの紅葉を見ながら広場へ向かいました。
場所によってはオレンジ色に染まる紅葉もあったし、青葉からほんのり赤く色づいている状態も、それはそれでいいものです。
香嵐渓の入り口や待月橋から香嵐渓広場までの道は、天気がよければベビーカーや車椅子でも通りやすいかと思います。実際どちらもみかけましたよ
ただし雨だと足場が悪くなるのと、紅葉ピークになると人混みがすごすぎて、ベビーカーなどでは身動きがとりづらくなりますのでご注意ください。
また飯盛山の頂上をめざして山登りするにはそれなりの靴がおすすめです。
私は普段履くぺたんこ靴でいってしまったので(スニーカーでいく予定だった)、飯盛山をのぼるのは断念しました;
さてさて真っ赤に染まる山のかわりに何を楽しんだかというと、香嵐渓のグルメです!
香嵐渓広場まで歩いていってまず最初に食べたのはziziフランク。
おじいちゃんたち(ジジ)が作っているからziziフランクで、zizi工房というネーミングなんだとかw
それほど大きいわけじゃないけど一本300円(税込み)なのでちょっと高いなと思ったものの、食べてみれば満足の味でした。
かんだ時の「パリっ!」っという音がもうね、それだけでおいしいw
そして間髪いれずに次に食べたのが刀削麺(とうしょうめん)
秋のもみじまつりの期間にだけ食べることが出来ます、2018年は白菜炒めのせチャーシュー麵を頂きました。
>>関連記事:

刀削麺について詳しくは 「香嵐渓の刀削麺について店舗の情報やおすすめを紹介!」をご覧ください。
最後に食べたのは五平餅。
さすがにジジフランク食べて刀削麺食べて、そのまま続けて五平餅はムリなので、帰り際に食べました。
くるみ味噌が香ばしい五平餅は香嵐渓広場だけでなく、屋台やお土産屋さんでも売っています。
大人でも板についている部分は食べにくいので、割りばしを用意しておくと小さい子にも食べさせやすくなりますよ~。
あとウェットティッシュがあれば完璧ですね。
グルメ以外で秋の香嵐渓のお勧めといえばイベント!
平日に行ったのでやっていたのは猿回しのみでしたが、見始めるとこれがまたおもしろいです。
おさるさんが可愛いので子供も結構見てましたね~。
開始時間は決まっていませんが太鼓をたたく音が聞こえたら猿回しがはじまる合図です。
一日に数回やってるみたいなので、香嵐渓広場の近くにいるときに太鼓の音が始まったら寄ってみるのもおすすめですよ。
土日や紅葉ピークには沢山のイベントが開催されるので、色々楽しみたいなら土日祝に行ってみてくださいね。
香嵐渓の紅葉の見所は?写真撮影におすすめスポット
続いて私が思わず写真をとりたくなった香嵐渓の紅葉の見所スポットを紹介しますね。
香嵐渓内はあっちもこっちも紅葉があるのでどこも良い景色なんですが、やっぱり歩いていると「おっ!」となる場所ってあるじゃないですか。
まずはやっぱりここ!待月橋。
待月橋と紅葉をいっしょに…と思ったんですが、古いスマホですからね、こんなもんですw
この日は見事な秋晴れで空が真っ青でして、めっちゃ明るかったんですよね。
待月橋とのコントラストもいいのですが、待月橋からの眺めも見所スポットです。
写真じゃ分からないけど川のせせらぎがす~~~~ごく気持ちいいんですよ。
まあせせらぎは待月橋にかぎらずですけど、香嵐渓の良さの一つに私は巴川の音を推しますね。
あとあなたが行く日に待月橋すぐにある「五色紅葉」が色づいていたらぜひ写真をとってみてください。
私の時は全然まだまだでしたw
待月橋から香嵐渓広場へむかう道から対岸をとりました。
そこそこ紅くなってきていますね。
香嵐渓広場から香積寺(こうじゃくじ)へむかう入り口です。
石段の数自体はそんなに多くないハズなんですが、お寺の入り口にたどり着いたときには息切れしましたねw
子供だと登るの大変かもしれません。
香積寺の入り口です、この先はぜひあなたの目で確かめてみてくださいね。
山の中な上にお寺の中なので空気がとても気持ち良かったですよ。
香積寺の次は一の谷の方へむかいました。
あちこちにベンチが用意されていましたが、若干コケとかあるのでちょっとした敷物があるといいかもです。
しばらく歩いていくと香嵐橋という吊り橋がみえてきます。
私はこういう木々の間にみえる橋という構図が好きで、ついつい写真をとってしまうんですよね。
吊り橋から一の谷方向。
足助のこういう雰囲気…心底大好き。
吊り橋から香嵐渓広場方向。
吊り橋はそんなに揺れないなという感想ですが、人数が多いとまた変わるのかもしれません。
高さもあるし揺れるしなので子供は怖がるかもですね。
でも景色はもうほんとすんばらしかったです、思わず入りたくなるぐらい川もキレイだし(実際には入りませんがw)
夏時期かな、鮎のつかみどりとかも楽しそうですよね。
秋の香嵐渓の旅行記まとめ
本当は飯盛山の頂上までのぼる予定だったんですが、靴を失敗してしまったので全部はまわれませんでした;
でも色づき始め(色づき前?)の紅葉と、おいしい足助の食べ物と、猿回しと十分に楽しめましたよー。
帰りはお土産を買いました。
紅葉の衣揚げというお菓子です、お店によって作り方が違うそうなので、試しに2種類買ってみました。
紅葉の衣揚げの食べ比べ結果については >>関連記事:「香嵐渓の紅葉をつかったお土産やおすすめを紹介!」をご覧ください。
秋の香嵐渓はとても楽しめますので、機会があればぜひ足を運んでみてくださいね。
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