香嵐渓へ紅葉狩りへいったら、名物料理の食べ歩きも外せないですよね!
とはいえ普段いかない地域の名物ってなんだろうな?って感じじゃないですか?
この記事では愛知県豊田市足助町の香嵐渓(こうらんけい)で名物の食べ物の紹介をしています、食べ歩きのお役に立てれば幸いです
香嵐渓で名物の食べ物を紹介!
香嵐渓(こうらんけい)って紅葉の名所にふさわしいような、山の幸を活かした郷土料理が名物の食べ物におおいです
香嵐渓の入り口あたりにはお土産屋さんと屋台が沢山並んでいますし、香嵐渓広場の方には常設のお店もあります
素朴であたたかくてでもちゃんと美味しい、香嵐渓の名物料理を紹介していきますね
香嵐渓の五平餅
香嵐渓の名物っていうと外せないのが五平餅です
個人的に香嵐渓がある足助町の郷土料理でいちばん好きだったりします(*´ω`*)
平べったい木の棒を挟むように、つぶしたうるち米がくっついていて、こんがりと炭火で焼くんですよ
焼きあがったお餅にタレをぬって、さらに香ばしく焼き上げて出来上がりです
写真は香嵐渓広場にある檜茶屋(ひのきちゃや)さんの五平餅(1本300円税込み)
香嵐渓の五平餅のタレは、お店によって違いがあると思いますが、甘めの味噌をベースにしたものが主流ですね
生姜風味のしょうゆ味もよく見かける味です、味噌も醤油もどちらもおいしいので是非食べ比べてみてほしいです
香嵐渓の五平餅の形は、大きな小判状…おおきな楕円形といいますか
板にドーーンとお餅がくっついていますので、かぶりついて食べていると結構口のまわりがベタベタになってきますw
ですのでウェットティッシュを持っていっておくといいですよ
お皿に五平餅をのせて割りばしをくれるお店で買えば、木の棒にくっついている部分の餅もこそげ落として食べやすくなります
香嵐渓のいたるお店で五平餅を販売しているのでどこで買おうか迷うかもしれないですね
香嵐渓の散策路内で五平餅をかうなら檜茶屋(ひのきちゃや)がおすすめですが、散策路から少しはなれた場所なら「びっくりや」がおいしいですよ
見た目が民家っぽいので分かり辛いかもしれません、店内もふつうのお家の中みたいな雰囲気ですし
でもそれがまたいいんですよ~~~~(*´ω`)
五平餅だけでなくおでんも美味しいですよ、五平餅はテイクアウトできるので紅葉を見ながら食べ歩きしてる方もちょいちょい見かけます
ゴミを持ち帰るのにビニール袋を用意しておくといいですね
香嵐渓のzizi工房のフランクフルト
香嵐渓の食べ歩きっていうと人気なのが、zizi工房のフランクフルトです
2018年の時点では1本300円(税込み)でした
ここの行列が人気を物語ってるんですよね~
炭火の網のうえで一度にたくさんのフランクフルトを焼いてますので、行列がすごいけど回転も速いからそんなに苦にならないと思いますよ
ジジ工房のフランクフルトはかじると皮がパリッというので音だけで美味しいです、肉汁もじゅわっと出てきますので味ももちろん美味しいです
こしょうがスパイシーだけど辛すぎない、なので子供でも食べやすいかと思います
フランクフルトは粗挽きなので食べ応えもバッチリなのに、香ばしく焼き上げられてるから何本も食べたくなっちゃうんですよね~
香嵐渓の鮎の塩焼き
香嵐渓のそばを流れる巴川をみてもわかると思いますが、川が透き通っててキレイですよね
夏になると鮎のつかみどりとか釣りをしてる人をよくみかけます
んで香嵐渓の名物料理にも「鮎の塩焼き」があるんですよね、定食だとかなりお得に食べられますが繁忙期だと店内で食べるのも容易じゃないです;
そこで屋台で串にささった状態で売ってる鮎の塩焼きです!
頭からたべられるぐらい香ばしく焼いてあるので、ついつい夢中になってかじっていっちゃうんですよ~
檜茶屋(ひのきちゃや)さんでは600円で、子持ちの鮎の塩焼きだともっと高かったです、2018年では900円でした(どちらも税込み)
今回は食べなかったんですけど…店舗近くで五平餅を食べていたので鮎の塩焼きのにおいが私を誘惑していましたね、あの香りはずるいw
香嵐渓の桧茶屋
鮎はですね、塩焼きもおいしいんですけど、桧茶屋(ひのきちゃや)の鮎の入ったお蕎麦もおすすめです
鮎蕎麦といいまして鮎の甘露煮がソバの中にドボンと1匹丸ごと豪快にはいってます
骨もやわらか~くなってますのでそのまま食べられますよ
檜茶屋のお蕎麦は器がまた粋なんですよね、竹をくり抜いて作ったおわん?器に蕎麦がはいってます
鮎の甘露煮が濃いめの味なのでそばつゆは薄味になってます、あとちょっと麺が柔らかいんですが、そのへんは好みですかねえ
ちなみにとろろや山菜など他のメニューもあります、珍しいものだと「イノシシ」の肉をいれた蕎麦もありますし、麺は蕎麦とうどんのどちらかで選ぶことができますよ
香嵐渓は紅葉のときだけ刀削麺があります
香嵐渓の郷土料理…ではないのですが、とても人気メニューのひとつに刀削麺(とうしょうめん)があります
11月の間の香嵐渓もみじまつり期間のみ、中国から職人さんがきて刀削麺を販売してるんですね
小籠包や水餃子といった飲茶もありますよ
>>関連記事:

刀削麺について詳しくまとめていますので、よければ参考にしてみてくださいね
香嵐渓の栗の木茶屋
香嵐渓の名物に五平餅を紹介しましたが、お団子もとっても美味しいです
栗の木茶屋のジャンボみたらし団子なんですけど、一個いっこの団子が大きいんですよ、卓球の玉ぐらいな感じですね
みたらし団子はもちもちで甘辛いタレが絡んで何本でもいけるわって思ってしまうぐらいです
あ、醤油味もありますよ!
それから同じ栗の木茶屋にですね、猪の肉をつかったシシバーガーなるものがあります
イノシシ肉のパティにセロリを練り込んであるそうで、臭みが抑えられててそこまで獣臭さはないけど、牛肉とかとはやっぱ違う味がしますね
それよりも全体的にぶあつくて食べにくいのがwぺったんこなバーガーもイヤですが、ボリューム満点でも食べにくくて困るという
とはいえ手がベトベトになるけど手洗い場も用意されているので豪快にいっちゃって大丈夫です
そして「ししバーガー」から「ししドッグ」に変わりました、バーガーより食べやすいかな~って感じですね
お店はかわりますがイノシシを使った食べ歩きメニューは他にもあって
・イノシシ肉まん
・猪の串しゅうまい
・シシ汁
・シシコロッケ
・シシフランク
毎年同じものがあるかは不明ですが(やっぱメニューもかわりますし)、見かけたら試してみるのも楽しいですよ
香嵐渓では食べ歩きがオススメ!
香嵐渓へ紅葉狩りへいったら定食とかのランチもおいしいのですが、人が多すぎて待ち時間がすごかったり予約じゃないとシーズン中はお店に入れなかったりとあるんですよね
それに…香嵐渓の名物っておいしいものがいっぱいだから、ぜひ色々食べてみてほしいんですよ
なので香嵐渓の紅葉狩りでは食べ歩きがおすすめです
食べ歩きといってもテーブルと椅子がそれなりに用意されていますし、みんな食べたらサッと次に移動していくので、割と座って食べられますよ
見頃ピークだとそうもいかない時もあるかもですが
香嵐渓の紅葉をながめながら食べる足助の郷土料理はおいしいですよ~、気になるものがあれば食べてみてくださいね
コメント