「暑い…ご飯作りたくないよ~~」とバテ気味のとき、レトルト食品や惣菜に頼りたくなりますよね。
私は夫にお惣菜やレトルト食品を出すといや~~な顔をされるので、暑くてあつくて料理したくない時はあまり惣菜と分かりにくい形で手抜きをしていますw
惣菜って分かるかもだけど、すこし手を加えるだけで「今日は惣菜なの?」とか言われないです。
この記事では手抜きなのにそう思われにくい、惣菜だけど少しアレンジするだけのメニューを紹介していますので参考になれば嬉しいです。
暑いからご飯を作りたくないときってどうする?
暑いからご飯を作りたくないと言っても、「主婦なんだから料理ぐらいやれよ」とか言われることありませんか?
正直「主婦だってご飯作りさぼりたい日もあるわ!」って感じですが、もめても分かってもらえないので私は手抜きする方向に落ち着きました。
どうっしても作りたくない時は開き直ってレトルトカレーですがw
でもまあ毎日レトルトカレーってわけにもいかないし、さすがに罪悪感も出てくるのでレトルトを使うのはとっておきにしてます。
その代わりに惣菜やお刺身を利用して、手抜きだけど手抜きに見えにくい料理を作ります。
「ご飯を手抜き」っていうとこれはこれで渋い顔されますが、でも手抜き料理ってそんな悪いことじゃないですよね。
暑くてバテてるからご飯を作る気力がないのに、そこで無理して本格的にバテて最悪倒れたら…むしろ家族に迷惑がかかりますし。
ほどほどに手を抜いてちゃんとご飯を作る元気がある時に、ガッツリスタミナ料理を作ればいいかと。
それにご飯を作るのは今日一日だけじゃなく、この先も毎日毎日続くことなので。
「買ってきてのせるだけ」の手抜きと、後半では「少しアレンジを加えるだけ」「市販のソースで手抜き」を紹介しますね。
夏の夕飯を手抜きにみえなくするには?
夏の夕飯っていうと冷たい麺類が浮かびますが、麺をゆでる時暑いし麺だけじゃ足りないしで意外と手がかかりますよね。
なのでこの記事では麺類以外を紹介します。
さて夕飯を手抜きに見えにくくするには、買ってきてそのまま出さずにキレイに盛り付けたりして誤魔化します。
といってもお刺身や惣菜の揚げ物を皿にきれいに並べるわけじゃなくて、丼ものにしてしまいます。
例えば海鮮丼、スーパーや魚屋さんで好きなお刺身をかってきて、ご飯のうえにのせるだけです。
・ネギトロ丼
・刺身の盛り合わせで海鮮丼
・うにやイクラ、うなぎだと贅沢な丼に
大葉や刻みネギやきざみノリなどお好みでプラスして。
ただ乗せただけなのに、すごく簡単なのに、でもちゃんとした一品になりませんか?
夏の夕飯で手抜きしたいときには、この刺身をのせるだけの海鮮丼はよくやります。
暑い夏にはシャリってたべやすいんですよね。
子供はまだ生魚は控えているので、ボイル海老やカニほぐし身と厚焼き玉子ときゅうり、あとはツナ缶やコーンあたりからいくつかのせてます。
ちなみに、酢飯にせずにそのまま白米で食べても海鮮丼はおいしいです、この辺はお好みでどうぞ(*´ω`*)
似たようなものですが、手巻き寿司パーティーもいいですよ。
丼にはせずに寿司ネタを手巻き寿司にして食べるのも、手抜きなのにとくに子供に喜んでもらえます。
テーブルの上に酢飯やちらし寿司の具をまぜたご飯・手巻き海苔・寿司ネタを並べて、あとは各自好きな具を巻いてたべるだけです。
子供がある程度大きければ、自分で好きなようにまいて食べてくれるので楽ですよー。
また子供がまだ小さくて自分で巻けなくて手伝うのが面倒なら、海鮮丼とちょっとかぶりますがちらし寿司にしてしまいます。
お吸い物を作ってもいいし、作る元気がなければインスタントでも美味しいですよね。
それから海鮮以外で乗せるだけの丼を作るなら、鶏肉系が便利です。
まずは焼き鳥を買ってきて、ご飯の上に刻みのりやちぎったレタスをたっぷり乗せて、その上に串からはずした焼き鳥をのせます。
好みでマヨネーズをかけて焼鳥丼の出来上がりです!
私はタレの方が焼鳥は好きですが、塩味の焼き鳥でもご飯が進みますよー。
そして焼き鳥ではなくチキンステーキでも同じようにできます。
チキンステーキはそのまま一枚をのせると食べにくいので、ちょっと切っておく手間は出てきますが。
ご飯とチキンステーキを別々にして出すと寂しい感じがしますが、ちぎるだけの野菜といっしょに丼にしてしまえば一品でも十分なボリュームになります。
タレが少なければ市販の焼き鳥のタレとか、マヨネーズを野菜にかけると食べやすくなりますよ。
それから唐揚げも丼にしてしまいます。
タルタルソースをかけてチキン南蛮風にするとおいしいです、レタスより千切りキャベツのほうが合うかなあと思いますがお好みで。
千切りキャベツ作るの面倒なら…カット済みの野菜を使う手もありますよ。
あとは手抜き感はわかりやすいですが、天ぷらの盛り合わせを買ってきて天丼にしちゃってもいいですよね。
夏に揚げ物なんてやりたくないし、夏の間ぐらい天ぷらは惣菜でもいいじゃないか!と思ってますw
丼のみでは少ない、文句言われるという感じなら、お味噌汁やお吸い物などの汁物をそえるといいですよ、即席のやつとか…(小声)
野菜は丼にいっしょに乗せちゃうので、サラダよりは汁物のほうがいいかなーと思います。
夏の夕飯は簡単なアレンジで乗り切る
上記の乗せるだけレシピより、もうちょっと気力がある時は簡単なアレンジで夏の夕飯を乗り切ってみてはいかがでしょうか?
といっても結局惣菜を使うんですけどもwかつ丼です。
やっぱり丼か!って感じですが、乗せるだけではなくちょっとコンロを使います。
なので手抜き度がグーンと減りますね。
トンカツはお惣菜を購入することで揚げる手間を省けるので、ここで手抜きをします。
あとはいつも通り、スライスした玉ねぎといっしょに卵でとじるだけ。
ガッツリ系のご飯が好きで、惣菜だとうるさい夫にいや~~な顔をされずに済む手抜き方法ですw
まだ乳歯でカツを噛めない子には、メンチカツで卵もしっかり火を通し、丼にして出してます。
他には鯵の南蛮漬け。スーパーで魚の総菜が充実していると、小鯵のから揚げが売ってませんか?
もし小アジのから揚げがあれば、スライスたまねぎといっしょに南蛮漬けにすると美味しいし簡単ですよ。
朝の涼しいうちに買い物にいって帰宅したら南蛮漬けにして、冷蔵庫にいれておくと夕飯の頃には味が馴染んでおいしいです。
しかもお酢料理は夏バテ対策に食べたいですし、楽も出来て一石二鳥って感じです。
あとはもうちょっと元気があるなら、クックドゥとかの肉と野菜をいためて味付けるだけで済ませてます。
野菜を切る手間がありますが、もやしがメインだと洗うだけなので包丁を使わずに済んで楽ですよー。
豚肉も夏バテ対策になるのでいっしょに食べるといいですね。
副菜は作る気力があれば簡単なものや、サラダとか汁物とか、チンするだけのしゅうまいとかw
クッキングプロなら材料を切ってボタンひとつでおいしい料理が出来上がります。
暑い日にあついガスのそばにいなくてもOKなので、真夏に重宝しますよ。
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まとめ
手抜きできるところは手を抜いて、暑い夏を乗り切ってくださいね。
手抜きじゃないけどさっぱりしたメニューを食べたい時は ↓こちらが参考になれば嬉しいです
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