夏の暑い中、台所に立って夕飯を作るのってたいへんですよね。
エアコンをつけることが出来ない環境だと、ただでさえ暑い室温の中ガスコンロによりさらに暑くなってしまって、料理を作るだけで疲れ果ててしまいますよね。
本当は料理をする気力もわかないけど、家族が夏バテしないようご飯を作らないと…。
でもせめて台所の暑さを軽減できたら、とお悩みでしたらこの記事を参考にしてみてください。
夏の台所が暑い!対策方法はなにがある?
私も以前のアパートや社宅に住んでいた頃は、台所が独立した部屋になっているタイプで、エアコンをつけることが出来ない環境でした。
当然夏の台所は暑い!
室温だけでなく湿度も高いのでムシムシするし、10分もしないうちに汗だくになる暑さです。
「夏の間作りたくない料理」は揚げ物が毎年1位をキープしますね。
もう台所のドアをあけた瞬間「この中で料理すんの…やだなあ」というのが本心でしたがw夏のあいだ毎日お惣菜やお弁当というわけにもいかないですしねー;
なので少しでも台所の暑さを軽減する方法を試していました。結果的にやってみてオススメな方法は
・台所自体を涼しくする
・自分自身を涼しくする
この二つの方法を組み合わせることでした。
それぞれ詳しく紹介しますので参考にしてみてください。
台所が暑いときの対策でおすすめは?
まず台所自体に出来る暑さ対策から紹介します。
エアコンをつけることが出来たら一番の解決なんですけどねー;賃貸で勝手にエアコンの穴も開けられないしどうにもなりません(;´∀`)
なのでエアコンの線はナシ。
結局何をしたのかというと、3つあります。
まず一つは換気扇、これはまあ料理するならフツーにつけると思うのですが。通常冷たい空気は下の方に、熱い空気は上の方にたまりますよね。
ガスコンロも使っていて外のほうが涼しいんじゃないかっていう熱気は、換気扇で外に出してしまいます。
窓は開けて終わるのではなく、窓の方に向かって扇風機を回し、キッチンの熱い空気をこれまた外へと出します。
最後に三つ目、台所に隣接しているお部屋にエアコンがついていたらになりますが。
隣の部屋の冷房をいれて、ドア付近に扇風機を置き台所にむかって風をおくります。
冷房がない場合は北側の部屋とか、すこしでも涼しい部屋が台所のとなりにあれば、おなじように扇風機で台所にむけてまわします。
ここで一つ気を付けてほしいのですが、扇風機の風はガスコンロのほうへは向けないでくださいね。
すこし斜めにするとかガスコンロをさける方向へ扇風機を回してください。
ガスの火が煽られてあぶないです。
また扇風機ではなくサーキュレーターでもOKです、涼しい空気を台所におくることで暑さがマシになりますよ。
台所にいるとき涼しくする方法は?
続いて台所にいるときに自分自身を涼しくする方法です。これは台所に限らず屋外での暑さ対策にもつかわれるかなと思います。
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首元を涼しくするためのグッズですね、今は可愛いデザインでいいですね。
わざわざ買うのはという感じであれば、フェイスタオルを濡らして代用できます。単にタオルを濡らしてしぼって首にかけておくだけです。
ただし水は水道水を出しても「お湯か!」って言いたくなるぐらいぬるいので…。
濡らしたタオルを冷凍庫で軽く凍らせておくと冷たくってきもちいいです、冷やしすぎには気をつけてくださいね。
冷やしておく時間を忘れていた時には、小さな保冷剤をタオルで巻いてつかいます。直接保冷ジェルが肌にあたらないようにしてください。
なので小さなハンカチで保冷剤をくるんでおいて、さらにタオルを縦三つ折りにして保冷剤入りハンカチをくるみます。
背中というかうなじあたりに保冷剤がくるように、タオルをかけるとヒンヤリしますよ。
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夏の台所が暑い対策まとめ
夏の台所が暑い対策に出来ることとして、
・窓をあけて扇風機で熱気を外に出す
・冷房がきいてる部屋が隣にあれば扇風機やサーキュレーターで冷気をおくる
・首元をスカーフやタオルで冷やす
ガスコンロを使う以上どうしても暑くなってしまうので、少しでも涼しくして快適に料理をしたいですよね。
他にできることとしてはガスコンロを使わないでレンジやオーブンで調理したり、なるべく時間がかからない料理にしたりでしょうか。
暑い中無理して台所に立って熱中症にでもなると大変なので、ほどほどに手抜きして夏を乗り越えたいですね(;´∀`)
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