冷やし中華の麺で焼きそばを作るとおいしいと聞いたので、実際につくってみました!
数日分の夕飯の材料を用意して、冷やし中華の麺も買っておくことがあるんですが、肌寒くて食べる気にならないことってけっこうあるんですよね(;´∀`)
なので温かい状態でも冷やし中華の麺を活用できるなら助かるじゃないですか。
そんなわけでためしに作ってたべてみたところ、「正直好みがわかれそう」という感想です。
そして麺がべた~~~っとしてくっつきやすいので、作るときのポイントやコツをこの記事にまとめてみました。
冷やし中華の麺をつかって焼きそばをつくってみる時の参考になれば幸いです。
冷やし中華の麺で焼きそばを作ってみた!
私がやってみた「冷やし中華の麺で焼きそば」の作り方を、ポイントをそえながら紹介していきますね。
今回つかった冷やし中華の麺は、マルちゃんの冷やし生ラーメン。
味付けにはオイスターソースをつかいました。これは好みの味付けで大丈夫ですよ。
食べてみた感想なんですが、麺がほそくてやわらかい焼きそばって感じでした。
なので麺自体に食べ応えみたいなのがあまりないです。
モッチリ太麺焼きそばが好きなら、マルちゃんは細麺なのであまりオススメはできないです。他の太麺の冷やし中華がいいかなと。
味はソース選び次第でしょうか、普通においしかったです。
なんというかそうめんチャンプルーを思いだすような感じでしたね、麺同士がくっつきやすいところとかも。
作り方の流れは
・冷水でしめる
・具を炒める
・麺とソースをいれて混ぜ合わせる
・完成
フツーに焼きそばをつくる時より、麺をゆでて冷水でしめる作業がくわわるので、ちょっと手間かかるなと思いました(;´∀`)
基本的にズボラだから手間を減らせるだけ減らしたい派なんですよねw
冷やし中華の麺のゆで時間は?
さて冷やし中華の麺をゆでていきましょう!
ここで気を付けたいポイントがひとつ、麺のゆで時間は短めにします。
私は時間どおりゆでてつくった所、べた~~~っとした麺になってしまいました。
麺をゆでたあと冷水でしめるとしても、フライパンで再度熱をくわえるわけですから、少し短めにゆでるべきでしたね(-ω-;)ウーン
目安としては冷やし中華の袋に表記されている時間より、1分ぐらい短くていいかなと。
炒めながら味付けするパスタみたいな感じです。
それからポイント二つ目、茹でた麺は冷水であらって冷やしておきます。
生めんは茹でたあとよくあらってヌメリを落としておかないと、炒めるときにめっちゃフライパンにくっつくんですよね。
あと水分はできるだけ切っておくようにしておいてください。
冷やし中華の麺を入れるタイミングは?
つづいて焼きそばにするため炒めるわけですが、麺をいれるのはまだ先になります。
三つ目のポイント、野菜や肉といった具材に火が通ってから、麺をいれてくださいね。
今回私はバーベキュー具材がのこっていたので、コチラを使用しました。
というかコレを消費したくて冷やし中華の麺で焼きそばに…w
なので焼きそばの具にしてはちょっと大きくなってしまいました。
お肉は炒めすぎるとかたくなるので、まず野菜を焼いて火が通ったら、肉をいれて色が変わるまで焼きます。
そして満を持して冷やし中華の麺を投入です。
冷水でしめてありますが、細めんなのでわりとすぐまた温まりました。
冷やし中華の麺の味付けのコツは?
最後のポイント、麺をいれて味付けしたら強火で水分を飛ばす!です。
冷やし中華の麺を中火や弱火でながながと炒めていると、どんどん伸びていきます。
強火でジャッ!といためて水分を飛ばす感じですね。
とはいえ…冷やし中華の麺はやっぱりべちゃべちゃになりやすいです、まあ焼きそば用に油コーティングされている麺じゃないのでしょうがないですね。
ちょっとでもパラっとさせたいなら、味付けは粉末のほうがベタベタになりづらそうです。
あとは麺をごま油をまぶしてまぜてから焼くとか一工夫必要でした。
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冷やし中華で焼きそばのまとめ
冷やし中華で焼きそばのまとめです。
・麺のゆで時間は短め
・茹でた麺は冷水であらって冷やす
・具材に火が通ってから麺をいれる
・麺をいれて味付けしたら強火で水分を飛ばす
ビミョウかな~と思ったら、焼きそばではなく温かいラーメンに使うのも手だと思いますよ~~。
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