手作りハンバーグの冷凍の仕方や日持ちする期間、そしておすすめの解凍方法について書いています。
ハンバーグを冷凍保存しておきたい場合、生のままと焼いておいたもの、どちらの状態が良いのかなって気になりませんか?
焼いておいた方が食べる時にレンジでチンすればいいだけなので、楽なような気がするけど生の方がおいしく仕上がりそうな気も。
それと冷凍したものってやっぱりどれぐらい持つのかとか、解凍方法も食べ物によってベストなやりかたが違うんですよね。
そこでこの記事では
・ハンバーグの冷凍は焼いてから?タネとどちらがいいの?
・手作りハンバーグの冷凍期間はどれぐらい?
・冷凍ハンバーグの解凍方法でオススメは?
といった内容でまとめました。手作りしたハンバーグの冷凍について悩んだ時、参考になれば幸いです。
ハンバーグの冷凍は焼いてから?タネとどちらがいいの?
結論からいうと、ハンバーグは焼いてから冷凍した方が、解凍した時に美味しくたべられるんですよ。
ハンバーグでも生のタネ状態で冷凍したものと、焼いてから冷凍したものと食べ比べてみたことがあります。
手作りの場合も市販品でも、やっぱり焼いた状態のほうが解凍したとき美味しかったです。
生のまま冷凍してしまうと、品質も劣化してしまいやすいし、パサついた食感になりやすいみたいなんですよね。
ということでやっぱりハンバーグは、焼いたものを冷ましてから、冷凍しておいた方がいいです。
ちなみに冷凍する際は焼いたハンバーグが十分に冷めたら、1個ずつラップに包み、フリーザーバッグに入れて冷凍すればOK。
そうすればしっかりとおいしさを保ったまま冷凍保存することが出来ますよ
ちなみに私は長いこと、余ったハンバーグは生のまま、冷凍してしまっていました…。
だから焼いたときにちょっとパサついていたんですね、それで調べてみたら焼いてからの方がいいよって見つけて。
市販品も食べ比べてみたりして、ハンバーグは焼いてから冷凍するようになりました。
一人前サイズのもだけでなく、お弁当用のちっさなハンバーグも、レンチンすると美味しいですもんね。
手作りハンバーグの冷凍期間はどれぐらい?
焼いて冷凍した場合のハンバーグの保存期間は約1ヶ月間です。
保存期間が長いと助かりますね~。でも徐々に劣化はしていくので、なるべくは早めに食べるのが理想ですよ。
ちなみに、焼いていない生の状態のハンバーグは、冷凍しても2週間ぐらいしか保存できないです。
生のままでも焼いてからでも、霜がいっぱいついてしまったり、冷凍焼けすると味が悪くなるので。
冷凍庫を開けたときに霜があったり色が変わってるようであれば、まだ目安期間内でも早めに食べちゃったほうがいいですよ。
冷凍の場合痛んだりとかよりも、味の劣化が気になるところ。
保存期間の面から見ても、焼いてある方がメリットが多いんですね。
冷凍ハンバーグの解凍方法でオススメは?
冷凍しておいたハンバーグを食べる時は、焼いてあるのでしたら、食べる前日に冷蔵庫に入れて自然解凍しておきます。
あとは電子レンジで温めればOKですよ!
もしくはフライパンで少量の水か白ワインを入れて蒸し焼きにしてもOKです。
でもやっぱりお手軽なのはレンジで加熱することですね。
生のまま冷凍しておいたハンバーグは解凍せずに、凍ったままフライパンで焼いていきます。
両面を強火で焼いて焼き目をつけたら、水か白ワイン50mlほど入れて蓋をして蒸し焼き状態にします。
数分蒸し焼きにしたら、ハンバーグに竹串などを刺してみて、肉汁が透明になっていれば焼き上がりですよ。
要するに凍ってはいるけど、普通のハンバーグの焼き方と同じということなんですね。
ただし生のまま冷凍しておいたハンバーグを焼くと、肉汁が逃げてパサパサになりがちなんです。
そこで、生のまま冷凍しておいたハンバーグは、デミグラスやトマトソースなどを加えて、煮込みハンバーグにするのがおすすめですよ。
そうすればパサつきもあまり気にならないので、とっても美味しく食べることができます。
冷凍しておいたハンバーグは、ぜひ以上の方法で解凍してみてください。
ハンバーグは冷凍しておくと、お弁当や自分のお昼ごはんとかに便利なので、おいしく食べられる方法で冷凍したり解凍したいですね。
まとめ
ハンバーグを冷凍するなら焼いてからの方が断然おすすめです。
肉汁が逃げにくいし、自然解凍してレンジでチンすれば、すぐに食べられるし、しかも保存期間も1ヶ月と長いですよ。
焼いたハンバーグはしっかり粗熱を冷まし、1個ずつラップしてフリーザーバッグに入れてから冷凍です。
普段の食事作りに大活躍するので、ハンバーグは多めにつくって常備するのもいいですよね。
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