カボチャの皮って硬いから、丸ごとくり抜いて器にするのも結構大変ですよね(;´∀`)
この記事ではかぼちゃを丸ごと器にするくりぬき方で、簡単な方法を画像つきで紹介していますので参考にしてくださいね
かぼちゃを丸ごと器にする方法は?
かぼちゃを丸ごと器にするとなると、通常サイズでは大変ですよね;
ここでは坊ちゃんかぼちゃなどのミニかぼちゃを使用します
※この記事では坊ちゃんかぼちゃが売ってなかったので、ニホンカボチャの小さいものを使用しています
直径12cmほどの大きさです、慣れてきたらもうちょっと大きめサイズに挑戦してみても良いかと思います
カボチャを丸ごと器にするわけですから、当然種やある程度の実をくり抜かなければなりません
生の状態でもできなくはないですが…相当パワーが必要なので、もっと簡単にカボチャをくり抜ける方法を紹介しますね
かぼちゃのくりぬきで簡単な方法を紹介
そのままでは硬くてくり抜くのが大変なカボチャを簡単にくりぬける方法です
レンジを使用します
電子レンジの機種によって多少変わってきますが、500wで5分前後かぼちゃをレンチンしてください
かぼちゃはラップでぴったりと包み、耐熱皿にのせてレンジへGO!です
ゆで卵みたいに爆発はしませんw
5分温めますと、写真のように爪楊枝が皮にささる程度に柔らかくなります
先端がさされば包丁は入りますので、このぐらいで十分ですよ
カボチャの上部を切る時とか、中身をくりぬく際に側面が割れてしまうんですね
ですので「ちょっと柔らかくなったかな」ぐらいがちょうどいいですよ
さてカボチャの上部を切っていきますが、レンジで温めたばかりのカボチャは熱いので、火傷に気を付けてくださいね
適当な位置でいいのでかぼちゃに対して水平に包丁をいれます
包丁を動かしながら切るより、包丁は固定しておいてカボチャをのせたお皿を回しながら切ると真っ直ぐ切りやすいです
まあ包丁のほうでも大丈夫なのでやりやすいほうで…
フタ部分が切れたらいよいよ実をくり抜いていきます
かぼちゃの実はまだ柔らかくなるほど温めていないので、最初は包丁で軽く切り込みをいれておくとほじくりやすいです
かぼちゃの淵に合わせて円形にぐるっと包丁で切り込みを、またかぼちゃの中心あたりにも切り込みをいれて、そこからスプーンをいれるとくりぬきやすいです
種とワタの部分ですね
種をとるのに思いっきりスプーンをいれていると、うっかりかぼちゃの底に穴をあけてしまいます
半分ぐらい掘ったらちょっとスピードを落として慎重にくり抜くといいですよ
実際に穴があくと以下の写真のようになりますw
もう底穴が空いてしまっては中身をいれても出てきてしまうので、いっそ大きな穴にしてしまいランタンに使うのも手かなと思います
かぼちゃの大きさにもよりますが…
ジャックオーランタンの顔も掘ってしまえば、飾り用としてリメイクは出来るかなと
顔にも挑戦してみたのですが、すんごい歪んでへんてこりんになってしまったので、写真がなくてごめんなさい(;´∀`)
とまあ、かぼちゃは掘り過ぎないように気をつけてくださいねということで
側面に関してもあまりカボチャの実を削ぎ過ぎると、やっぱり皮に穴があいてしまいます
実は多めに残した方が失敗しにくくなりますよ
かぼちゃをくり抜き終わったら、もう一度レンジであたためて実を食べられる程度にやわらかくすれば、中に入れた具(グラタンとか冷やして固めるパンプキンプリンとか)といっしょにカボチャの実も食べられます
温めすぎには注意です
まるごとかぼちゃの肉詰めの時はまた火を通すので、温め直しはしなくても大丈夫ですよ
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こちらの記事でかぼちゃを丸ごと器にする料理の紹介をしているので参考になれば幸いです
かぼちゃの器はハロウィンや冬至のメイン料理にもいいし、プリンやチーズケーキといったパンプキンスイーツにももってこいなので、是非カボチャのくり抜きに挑戦してみてくださいね
穴をあけてしまわないようにだけ気を付けたら、あとは結構簡単ですよ~(*´ω`*)
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