エビフライの衣をサクサクにする作り方!衣の付け方のコツ

エビフライ 衣 サクサク 料理のコツや失敗

洋食屋さんみたいに外側はサクサク、内側はとろっとした感じの海老フライにするために、この記事では

・エビフライの衣をサクサクにするコツは?
・エビフライの衣の作り方でオススメはコレ
・エビフライの衣の付け方にコツはある?

についてまとめていますので、参考になれば幸いです。

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エビフライの衣をサクサクにするコツは?

サクサクおいしいエビフライの衣にするためのコツをザっと紹介していきますね。

まず海老フライの衣の作り方ですが、エビに小麦粉→溶き卵→パン粉とつけていくのが一般的ですよね。

でもサクサクした衣にするために「バッター液」というものを使います。バッター粉とも言いますね。

バッター液とは別に特別購入しないといけないものではなく、小麦粉と卵と水をまぜたものをいいます。

それぞれの分量や他にも塩など入れたり、レシピは様々あります。

好みの衣の硬さになるように配分を色々ためしてみるといいですよ。

そしてパン粉は乾燥パン粉ではなく、生パン粉がおすすめです。

あとは海老をあげる時の温度は170~180度で二分ぐらい。

海老は比較的火の通りがはやいので、揚げすぎてエビがかたくならないように気をつけてくださいね。

エビフライの衣の作り方でオススメはコレ

エビフライの衣の作り方で、オススメなのは先ほど紹介した「バッター液」です。

このバッター液の作り方について詳しく書いていきますね。

作りやすい分量でのレシピは

・卵 1個
・小麦粉 大さじ4
・水 大さじ2

卵はしっかりと溶きほぐして白身がそのまま残らないようにします。

もっと緩めの生地がいいとか、ドロッとした感じがいいとか好みがあれば、小麦粉や水の量をかえて調節してみてください。

バッター液に塩コショウも入れて味付けをしておくのもいいかと思います。

また、水ではなく牛乳をつかうレシピもありますよ。水を牛乳にかえて作るだけです。

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洋食屋さんみたいに中がふわっとしたクリーミーな衣になります。

時間があればバッター液をつくってから冷蔵庫で30分~一時間ほど休ませ、それから海老をつけてフライにしていくといいですよ。

バッター粉のいいところは、サクサクのエビフライの衣にするためというのもありますが、洗い物が減るという利点もあります。

小麦粉・卵・パン粉とみっつの容器をだすより、バッター液・パン粉でふたつの方が後が楽なんですよね~。

残ってしまったバッター液は、冷蔵庫の残り物野菜などをきざんでいれて、お好み焼き風にして焼いてしまうと便利です。

エビフライの衣の付け方にコツはある?

おいしいエビフライのためのバッター液を作ったら、パン粉をつけないとですよね。

パン粉の付け方にもコツはあるのか?紹介していきますね。

先にも書いた通り、パン粉は生パン粉がおすすめです。

パン粉の大きさは好みもあるかなと思いますが、粗目の方がサクサク感はでやすいです。

小麦粉と卵と水を混ぜ合わせたバッター液なら、大きめサイズの生パン粉もくっつきやすいですよ。

バッター液にエビをくぐらせて、余分な液は落とし、パン粉の山に海老をのせます。

海老の上からふわっと生パン粉をかけて、あとは170~180度の油でカラッと揚げてください。

パン粉を海老にギュウギュウ押し付けたりせず、ふわっとかけるだけにするのがコツです。

そっとかけるだけなので衣がつぶれずサクサクした食感になりやすいですよ。

おわりに

あとは海老を油であげるとき、一度にたくさんいれないようにしてみてくださいね。

油の量はエビが泳ぐぐらいがちょうどいいです、油の温度が急に下がらないように2~3尾ずつ揚げていくといいですよ。

揚げ時間が長いとパン粉がガリガリにかたくなってしまうので、2分ほどを目安にしてみてください。

これでサクサクした衣のエビフライが出来ます、この記事が参考になれば幸いです。

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