茨城県の土浦で行われる「土浦全国花火競技大会」は、開催時期が10月なので寒さや服装で迷いますよね~
季節的にも気温が日によって結構かわるし、日中と夜でも気温がガラっと変わりますよね
この記事では土浦の花火には防寒対策は必要か?服装はどうするといいのか、浴衣でいくのはアリなのか?についてをまとめていますので参考になれば幸いです
土浦の花火って寒い?防寒対策は必要?
まず土浦の花火大会をみるのに防寒対策は必要か?について紹介していきますね
その年その年で涼しくなってくる時期は違うので、絶対とは言い切れませんが、やはり日中は半袖でいけるぐらい暖かくても、夕方や夜になるにつれ気温は下がってきますよね
土浦の花火大会の桟敷席をはじめ一般の観覧席も、河原や土手など川の近くなのでとても冷えます
橋から見る場合も下が川なので底冷えするんですよね
桟敷席も板敷の上にブルーシートが敷かれている形なので、やっぱり底から冷えてきます
さらに風がある日だとかなり冷え込みますよ、下からも横からも冷やされる感じです
土浦花火大会は2時間半の長丁場ですから、最初は平気~と思っていても次第に体が震えてくるんですよ…
そこでオススメの防寒対策なのですが
有料席無料席どこに座るにしても、厚手のレジャーシートが必須です
キャンプ用のアルミシートにクッションシートが一緒になったやつとかがいいですね
それだけではまだお尻から寒くなってくるので、小さめでいいからクッションも用意するといいですよ
理想は足元にもクッションとか底冷え対策しておくといいです、足から冷えてくるんですよね
それと特に女性はストールを羽織ったり、ブランケットを膝にかけておくといいです
気温によりますがブランケットなどでは寒くて、モコモコの毛布にくるまってないと無理な年もあります
天気予報で予想最低気温をチェックしておいたほうが安心ですね
特に冷えた年はキャンプ用の寝袋に入ってた人も…
そして防寒対策が不十分だと体が冷えて、おトイレにいきたくなるじゃないですか;
土浦の花火大会ってトイレはかなり用意されてはいるんですが、それでもやはり10分待ちみたいに並ぶので、なるべく行かずに済むようにしておきたいですよね
ですので冷たい飲み物は控えておいたほうがいいです、あとアルコールもトイレが近くなるのでナシの方が無難ですね
厚手のレジャーシートや毛布類…と荷物が増えるのはおっくうではあるし、使わずに済んだってパターンも「持ってこなきゃよかったな」って思うかもしれません
けど!
毛布とか持っていって暑いなら使わなければいいだけですが、寒いのに防寒対策のグッズがなにもないとどうしようもないので、何かしら用意したほうがいいですよ
どうしても荷物を増やしたくないならホッカイロだけでも持っていっておくと多少は違います
それか着こんでいくことにより、服装で暖を取る方法もありますよ
土浦の花火で服装はどうする?
防寒対策と同じく気温に左右はされますが、夜は冷えるものと考えて服装も決めるといいかと思います
ホントに年によって違いまして…半袖でも寒くないときもあったし、薄手の羽織じゃ寒すぎてガタガタ震える年もあったし
まあそれでもひとまずは長袖の服を選ぶようにしてください
よっぽど残暑が厳しくて夜もエアコン入れないと暑い!みたいな年じゃなければ
長袖と下も足首まであるズボンがいいですね、あと足元から冷えてきますんで靴下も必須ですし、スカートはなるべくならやめておいたほうが無難かなあと
日中はまだあたたか~い上着はいらない場合が多いですが、夜の寒さのために上着を一枚用意します
上着は比較的暖かそうな予報なら
・ウィンドブレーカー
・カーディガン
・秋用のコート
・パーカー
こういった薄手の上着でも寒さ対策は十分かと、先に紹介したストールやひざ掛けなどの防寒対策と合わせてみてください
首元が温かいと全体の寒さ対策にもなるので、マフラーを用意しておくのもいいですよ
逆に寒い年もよくありますので、寒そうな予報なら
・裏側がボアや毛などの厚手のコート
・ダウンジャケット
もう冬用の装備でもいいぐらい冷えるので、風が吹くことも考慮したらダウンジャケットがオススメですね
ダウンコートも日中はまあ使わないかとは思いますが、帰りは着たままでいれば荷物にはならないので、防寒グッズを減らしたい場合にも便利ですよ
それと靴なんですがスニーカーまたはかかとの低い(というかペタンコが望ましい)ブーツなどがいいです
オシャレしたい気持ち分かります、が、何せものすごい人混みなので移動中だれかに足を踏まれる可能性高いんですよ
その踏んだ人の履いているものが先の細いピンヒールとかだったら…ああ、考えただけで痛いw
それに自分自身もヒールだと混雑で押されて転びやすいという面もありますし、自分の足を守るためにも歩きやすくてちょっと厚手の靴がいいかと思います
あとじゃ帽子をかぶるならニット帽など暖かい素材のものを持っていくといいですよ
土浦の花火は浴衣でも大丈夫?
なんとなく「花火大会といえば浴衣」みたいな感じもしますが、基本的に浴衣というのは夏の間の寝間着としてきるものなんですね
>>関連記事:「浴衣の時期はいつから?お祭りにはいつまで着れる?」
こちらの記事でも書いていますが ↑ 、おおよそ浴衣はいつまで着てもおかしくないか?というと、地元の最後の夏祭り・またはお盆~8月末までになります
若い娘さんなんかだと9月だろうが10月だろうが着たいから浴衣を着る感じはしますけどね
一応着物の時期としては10月というと浴衣ではなく「袷(あわせ)」を着るのが一般的になるんです
といったことを踏まえますと、土浦の花火は浴衣でも大丈夫なのか?というと「時期外れなのでちょっと…」が答えになります
そういったマナーだの一般的にうんぬんは置いておいて、日中なら浴衣でも寒くないから気にならないのかも?とは思うのですが、夜になって花火大会が始まるころには「寒い!」と言いながら浴衣で花火を見ることになるんですよね;
特に冷え込む年に浴衣だと風邪をひく可能性がありますので、私個人としては「夏のお祭りに浴衣を着た方がいいんじゃないかな~」とは思います
風邪をひいて熱を出したり咳や鼻水が出たりして、大変な思いをするのは嫌じゃないですか?;
大混雑の中浴衣で下駄はいて歩くのも大変ですし、ほぼ着崩れしてしまいます
しかもトイレも難易度が上がるという
可能なら浴衣にこだわらず「袷の着物」でいくという選択肢も考えてみてはいかがでしょうか、それならちゃんと時期に合わせた和服ですし寒さ対策もしやすいですよ
「それでもどうしても浴衣を着たい!」ということであれば、せめての防寒対策として
・半襟を使う
・出来るだけ厚めの生地の浴衣にする
・防寒グッズを何かしら用意しておく(ストールなど)
他人がとやかく言うようなことではないでしょうし、着たいから浴衣を着るのは別にいいかと思います
実際土浦の花火で浴衣を着ていらっしゃる方はチラホラいるんですよね
一般的な目線でいえば10月上旬の土浦花火大会で浴衣を着ているのを見ると「えっ?!この時期に浴衣?!」とはなるんですが…
とにもかくにも風邪をひかないようにだけは気を付けてくださいね
土浦の花火の防寒対策や服装についてのまとめ
土浦の花火の防寒対策や服装についてのまとめです
・厚手のレジャーシートやクッションは必須
・防寒対策に掛け物があると安心
・気温に合わせた羽織りものの準備もしておいたほうが〇
・浴衣だと人混みで大変だし寒いのでやめておいたほうがベター
・どうしても浴衣を着たいなら防寒対策はしっかりと
寒さに震えながらだと花火大会もツライ思い出になってしまうので、出来る範囲で防寒対策をしてみてくださいね
>>関連記事:
防寒対策以外の持ち物についてまとめていますので参考になれば幸いです