子供のおままごとに使うフェルトクッキー、ちょっと焼き色をつけてリアルさを出したいですよね。
とはいえ色付けにつかうものによっては、子供が遊ぶには心配なものも。
小さい子どもだと口に入れたりする可能性があるから、なるべく安心な方法で焼き色をつけたいですよね。
この記事ではフェルトクッキーの焼き色の付け方で、子供が遊ぶままごと用の方法を紹介していますので、参考になれば幸いです。
フェルトクッキーに焼き色をつけるには?
フェルトクッキーに焼き色をつける方法は、今回紹介するもの以外にもあります。
例えば
・ファンデーション
・絵の具
など。
他にも色がつくならなんでもアリといえばアリなんですけど、小さな子供が遊ぶ用で作るなら
「色鉛筆」
がオススメの色付け方法になります。
一番いいのは幼児がフェルトクッキーを口にいれない、ですがw
どれだけ言い聞かせてもやるんですよねえ…。
というわけで、フェルトクッキーに色鉛筆で焼き色を付ける方法を紹介していきますね。
フェルトに色鉛筆で色塗り
まずは基本のフェルトクッキーから。
用意するものは完成したフェルトクッキーと、色鉛筆。
色鉛筆の色は2~3色つかって段階的にぬると、よりリアルな焼き色に近づきます。
一番下にぬるのは「黄土色」がオススメ。
これは黄土色と「つちいろ」の組み合わせです。
まずフェルトクッキーの外側、フチの部分に黄土色の色鉛筆でぬっていきます。
結構ちからをいれないとあんまり色がつかないです。それと別の色もぬるので、大きめに塗ってしまって大丈夫ですよ。
黄土色でぬった部分が残るように、次は土色の色鉛筆をぬっていきます。
フチの方は塗りにくいので、色鉛筆はこまかく動かしながらぬるといいです。
糸をうっかり切ってしまわないように気をつけてくださいね。
焼き色をつけていないフェルトクッキーと比べてみると、写真のような感じなります。
こちらは「黄土色」と「茶色」の組み合わせ。
「つちいろ」より焼き色っぽいかなあと思います。塗り方自体は先ほどと同じですよ。
茶色も塗り終えると、写真のような仕上がりになりました。
ハート型はまだ色鉛筆でぬっていない状態、丸型クッキーは「土色」でぬったものですね。
こげ茶もやってみましたが、さすがに色が濃すぎるというか、なんか汚い出来上がりになってしまいました。
なので「黄土色」と「土色または茶色」の組み合わせがいいかなと思います。
プレーンクッキーとココアクッキーです、ココアには焼き色がつかないので、プレーンのみ。
写真のクッキーの作り方は、こちらの記事で紹介しています。

こちらは動物のフェルトクッキーです。
プレーンタイプのアニマルクッキーに、焼き色をつけてみました。
動物バージョンのフェルトクッキーの作り方は、こちらの記事で紹介しています。

あとはアイシングクッキーも。
他のフェルトクッキーに比べて、焼き色が分かりにくいかもです(;´∀`)
アイシング風フェルトクッキーの作り方は、こちらの記事で紹介しています。

フェルトに焼き色の付け方まとめ
色鉛筆なので作業自体はとてもカンタンかと思います。
フェルトクッキーに焼き色をつけると、一気に本物っぽくなって面白いですよね。
色んなフェルトクッキーを作ってみてくださいね。
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