愛知県半田市にある矢勝川に咲く彼岸花、駅のすぐそばにあるわけではないので車でいくことも検討しますよね
この記事では愛知県半田市にある矢勝川へ車で行く場合、駐車場の情報、車のアクセスルートのオススメについてをまとめています
また子連れで行く場合、ベビーカーが必要かどうかについても書いています
矢勝川の彼岸花をみるための駐車場は?
矢勝川の彼岸花をみるために車でいくなら、駐車場はあるのかな?となりますね
矢勝川自体には広範囲の駐車場はなく、かといって路駐するわけにもいきませんので、「新見南吉記念館」の駐車場を使うことになります
こちらは無料ですが駐車場の台数はそれほど多くなく、かつ9月中旬~10月上旬あたりに開催される「ごんの秋祭り」期間は、平日しか利用できません
※ごんの秋祭り期間中の土日祝でも、車椅子マークの車は利用可能です
新見南吉記念館についての基本情報は【楽天たびノート】で確認できます
平日でも彼岸花のピークの時期は混雑するので、空きがなければ付近の臨時駐車場を利用することになります
ちなみにででむし広場の側には10台以下ぐらいですが、駐車場があります
車の情報がわからないよう、写真に青いスプレーでモザイクをかけたのでわかりにくいかもですが、砂利の駐車場になっています
駐車台数がすくないのでもし空いていれば…という感じですね
半田の彼岸花は臨時駐車場はある?
半田の彼岸花は全国的に有名なため開花時期には訪れる方も多く、新見南吉記念館の駐車場だけではとてもじゃないけど足りないです
そこで臨時駐車場
まず一つ目半田市役所そばのアイプラザ、秋祭り中の土日祝に無料で利用できます
アイプラザから岩滑の新見南吉記念館まで結構な距離なので、歩いていくのは難しいですがシャトルバスが出ています
ベビーカーを持っていくにはオススメは出来ませんが、駐車場代を節約したいならアイプラザを候補にしてみてください
またアイプラザから新見南吉記念館までの間に「蔵のまち」、逆ルートでは「赤レンガ建物」がバスの順路に入っています
土日祝かつ、あちこち観光していくならアイプラザがおすすめになりますね
続いて二つ目マリモファームの臨時駐車場
マリモファームとは、冬と春の間いちご狩りが出来るところです、彼岸花シーズンには臨時駐車場として有料でとめることができます
一回500円(税込み)です
矢勝川までは多少歩くもののそれほど遠くはないので、ベビーカーを持っていく予定ならマリモファームがオススメの駐車場になります
土日祝だけでなく平日もごんの秋祭り中は停めることが出来ますよ
最後三つ目黒牛の里の臨時駐車場です
お肉がおいしい飲食店なのですが、彼岸花シーズンでもあるごんの秋祭り中は平日も土日祝も、有料の臨時駐車場になっています
こちらも一回500円(税込み)
マリモファームに比べ駐車場台数が少なく、矢勝川堤に近いので空きがない可能性があります;
空いてたらラッキーぐらいな感じですね
彼岸花がさく矢勝川へのアクセスでオススメは?
さてあとは彼岸花が咲く矢勝川へのアクセスでオススメのルートを紹介します
名古屋方面からの下りも、南知多方面からの上りも、分かりやすいのは知多半島道路を使うルートですね
半田中央ICを降りたら信号を右に曲がってそのまま進んでいけば、すぐに右手に新見南吉記念館が、左手には矢勝川堤が見えます
黒牛の里の臨時駐車場へ停める際もこのルートでいけば、左側にお店が見えますので分かると思います(ただし臨時駐車場はお店の北側になります)
マリモファームへ車を停めるなら半田中央インターをおりてから右折し、最初の信号で左折してください
真っ直ぐ進んでいけばマリモファームが右側の高台にみえるハズです、突き当りを右折して少し進んだら左折して高台のほうへのぼってくださいね
迷うようなことはないかなとは思いますが
気を付けたいのは土日祝の新見南吉記念館前の信号ですね、ごんの秋祭り期間中は新見南吉記念館前の横断歩道をたっくさんの観光客が渡ります
T字路になっており265号線のほうはさほど困ることもなかったのですが、問題は467号線のほうです
467号線はユニクロ・アミカ・TSUTAYA・西松屋・パンのトラ・フィール・新見南吉記念館と続く通りですね
下道でくる場合、特に南知多からの上り方面の道なのですが、この道を通って新見南吉記念館があるT字路にでると、横断歩道を渡る人々でなかなか左折も右折もできないことがあります
マリモファームへ停めようと思っていて467号線からくるなら、パンのトラが見える「柊町4丁目」の交差点で左折して、つきあたりのセブンイレブンがある信号を左折、すぐ次の信号を右折でマリモファームを目指してください
個人的に一番ハマったときで30分ぐらいかけてやっと左折できた経験がありますw
道路自体はそんなに長蛇の列とまではいかないんですけどね、一回の青信号で車が2台前後しか進めなかったので…
なぜかっていうと新見南吉記念館前の横断歩道を観光客が青信号の間わたりつづけるので車が進めないんです
イベント時の混雑は仕方がないとはいえ、渋滞とか車内で険悪なムードになりやすいですからね;
回避できるとこは回避して、矢勝川の300万本の彼岸花を楽しんでくださいね~
半田市矢勝川で彼岸花を子連れで見る!
愛知県半田市の岩滑(やなべ)に流れる矢勝川の土手沿い1.5kmほどの距離に彼岸花が咲き乱れます
矢勝川の東側・ごんの橋から西側の弘法橋まで大体15分~20分ぐらい歩くので、幼児連れでいくならベビーカーを持っていくと安心ですね
矢勝川堤は舗装された道もあるのでベビーカーでも大丈夫です、ちょっとベビーカーを押しにくい道もありますが…
また雨上がりはぬかるんでいる箇所もあるので、この場合もベビーカーはやめておいた方がいいかなと思います
とはいえ…彼岸花が真っ赤な絨毯のように咲く中を子供と歩くのは楽しいのですが、まだ3歳前後だと歩き疲れて抱っこ~~ってなる可能性は高いですw
しかも「ででむし広場」という子供が遊べる場所もあるので、結構体力つかいますよ~
一応ベビーカーを用意しておけば、元気なうちは歩かせてベビーカーには荷物を、疲れて歩きたくないってなったら荷物をもってベビーカーには子供を、ってやると便利で楽ですよね
そうなると電車よりは車の方が持ち運びも楽なので、岩滑まで車で行く利点といえるかと思います
帰りに疲れて子供が寝てしまっても、電車より車のほうが断然楽ですしね
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