夏休みの工作にもちょうどいいってことで、子供と紙粘土でドーナツを作りスイーツデコしてみました。
一応「紙粘土ドーナツの作り方と色を混ぜる方法!型抜きは100均で子供でも簡単♪」の続きになっています。
といっても紙粘土ドーナツのデコり方だけお探しなら、上記記事は不要かなと思います。
この記事では紙粘土ドーナツにデコレーションをする方法について、写真つきで紹介していますので参考になれば幸いです。
夏休みの工作に紙粘土でスイーツデコ!
紙粘土ドーナツの作り方は、単に粘土を輪っかにするだけでもOKです。
簡単キレイでかつ安く作るのであれば、さきほどの記事リンクを参考にしてみてくださいね。
さてさて紙粘土のドーナツをスイーツデコにする方法の紹介です。
まずはドーナツにかかっているソースを作ります、チョコドーナツだとチョコレートがかかっていたりしますよね。
ソースを作る材料は
・木工用ボンド
・アクリル絵の具
・紙カップなど容器
・筆
どれも100均で購入することができますよ。
チョコレートソースの場合、木工用ボンドに「茶色」と「黒色」をまぜて作ります。
※茶色を切らしていたので赤と黄色でやってみました(;´∀`)
いちごソースなら木工用ボンドに「赤色」と「白色」のアクリル絵の具を混ぜます。
量は濃い色は少な目にして混ぜていくと調整しやすいですよ。
よ~く混ぜたらドーナツの上に筆でぬっていきます。写真はチョコドーナツ。
手に絵の具入りボンドがくっつきやすいので、使い捨てのビニール手袋をしておくのもいいかと思います。
乾くまでの時間は数時間もあれば大丈夫ですが、私は念のため一晩放置しておきました。
3時間ぐらいだとまだくっついてくるものもありましたね~。
ボンドをベースにしていますので、デコレーションパーツもくっつきます。
左はアラザンっぽくシルバービーズを乗せてみました。
右はチョコレートソースを半分に、チョコスプレーをかけたようなイメージです。
色々作ってみてこのチョコスプレーのパーツが一番ドーナツっぽくなったかなと思います。
とはいえ絵の具が入る分粘着力が落ちてしまうんですよね。
チョコスプレーもさわると取れてしまうものがありました。
そこで!マニキュアのトップコートで補強をします。念のためボンドが完全に乾いてからぬってください。
写真はデコった貝殻をのせたドーナツです。このドーナツとパーツの接触している部分は念入りにトップコートをぬりました。
貝殻は海で拾ってきたものを洗ってデコしたんですが、100均でもキレイな状態の貝殻って売ってます。
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チョコスプレーとかビーズの場合も、絵の具入りボンドだけでは心もとないかもなので、トップコートで補強しておくほうが安心かなと思います。
どうしても取れてくるパーツがあれば、木工用ボンドか瞬間接着剤でつけてしまった方がいいです。
そして100均で購入したデコレーションパーツはこんな感じですね~。
大きめ丸いビーズはのせてみたものの、なんか微妙でした(;´∀`)
あまり大きすぎないパーツの方が良さそうです。
スイーツデコ例その1~。
左の写真の下側みっつは、絵の具入りボンドをぬった上に、ネイルパーツの星やホログラムをふりかけました。
右側の方はリボンのビーズをメインにくっつけたものです。
同じくネイルパーツのハートだったり、チョコスプレーや小粒ビーズなど。
色んなパターンで作ってみましたよ~~(*´ω`*)
スイーツデコ例その2~~。
左の写真はさきほどと似たような感じで、ビーズやチョコスプレーをトッピングしています。
ソースは全塗りしてしまうより半分だけの方が可愛いような…そうでもないような?w
右側にはちょっと前に紹介したデコレーションした貝殻を乗せています。
まあなんとなくやってみたかっただけですが、自然素材もデコレーションパーツになるよってことでw
スイーツデコ例その3~~~。
これはドーナツの真ん中にホイップクリーム粘土をはさむタイプです。
やり方は「紙粘土ドーナツの作り方と色を混ぜる方法!型抜きは100均で子供でも簡単♪」をご参照ください。
ドーナツのソースも
・いちごチョコレートソース
・ホワイトチョコレートソース
・レモンチョコレートソース
・ゴールドソース(?!)
と作ってぬってみました。
個人的にはホワイトチョコソースがお気に入りです(*´ω`*)
意外な色が可愛くなるかもなので、アクリル絵の具をまぜてみたりしてアレンジも楽しんでくださいね。
紙粘土でスイーツデコ作り ドーナツのまとめ
もとは100均の紙粘土と抜型でつくったドーナツですが、スイーツデコにしてみるとけっこう雰囲気かわりますよね。
手芸屋さんの紙粘土のようになめらかな仕上がりにはならないけど、子供が作るには扱いやすいかなと思います。
リーズナブルだし…w
夏休みの工作の参考になれば幸いです。
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