おいしい生チョコを作るために、生クリームとチョコの割合はどれぐらいがいいのかについて書いています。
また生クリーム200mlを買って作る場合、板チョコは何枚ひつようになるのか、そして生クリームは動物性と植物性どちらがいいのかをまとめました。
生チョコのレシピも様々だから、生クリームの割合もビミョ~にちがったりするんですよね。
おいしく出来る割合を知った上でレシピ選びをすれば、失敗する可能性も低くなりますよ。
生チョコ作りにチャレンジするのに参考になれば幸いです。
生チョコは生クリームの割合はどれぐらいになる?
美味しい生チョコレートを作りたいのなら、チョコレートと生クリームの割合は2:1が黄金比になります。
つまり、チョコレート2に対して生クリーム1の割合で作れば、とっても美味しい生チョコが作れるというワケなんですね。
ちなみに私は学生時代、この黄金比を知らず適当に生チョコを作ったら、かなりゆるい生チョコが出来てしまいました…。
でも失敗を糧にその後はチョコレート2:生クリーム1の割合を守って、おいしい生チョコに仕上げられるようになりましたよ。
食感の好みとかもあるので多少割合をかえてもいいのですが、失敗すると
・すごくゆるい生チョコが出来てしまったり、
・もしくはチョコレートが分離してしまったり
といった失敗をしてしまう可能性があります。
お菓子作りってレシピ分量を守るのがホント大事なんですよね。
チョコと生クリームが2:1になっているレシピで、書かれている通りの手順で作るといいですよ。
あと誰かへのプレゼントなら、味見ができるようにしておくといいです。
何かの型に流して切り分けないなら、味見用にちっさい型とかで生チョコを作っておく感じですね。
美味しそうに出来ていても、味は失敗していたなんてことも十分にあり得るので、味見はしておきたい所。
大きな型に流して切り分けてプレゼントなら、切った中からひとつを味見でも大丈夫です。
生チョコは生クリーム200mlだと板チョコ何枚必要?
生クリームって基本的に200mlサイズで売ってますよね。
残しても仕方ないし、生クリームの量にチョコの量を合わせた方が作りやすいです。
生チョコを作る際、生クリームを200ml使う場合は、板チョコはおよそ7~8枚あれば大丈夫です。
板チョコってだいたい1枚50g前後なので、生クリームの二倍ほどの量で400gのチョコ。つまり板チョコ7~8枚となります。
チョコが多い程かための食感になるので、7枚にするか8枚にするかはお好みでって感じですね。7.5枚でも大丈夫ですが。
ただ板チョコの枚数からお察しいただけるかと思いますが、生クリーム200ml全部つかうとかなり沢山の生チョコが出来上がります。
チョコを刻むのも大変ですね(;´∀`)
バラマキチョコって感じで配るならいいけど、沢山できても困るな~って場合は、100mlサイズの生クリームを探してみてください。
スーパーによっては取り扱っているんですが、見かけないお店も多いんですよね。
ちなみに板チョコではなく、製菓用のクーベルチュールチョコレートを使う際も、だいたい同じ分量です。
生クリーム200mlを使う場合板チョコ7~8枚必要というのは、あくまでも目安。
レシピや仕上げたい生チョコの硬さによって、少しずつ分量が異なってくる場合もあります。
生チョコを作り慣れていないうちは、最初に紹介した「チョコレート2:生クリーム1の割合のレシピ」で作るようにするといいですよ。
生チョコの生クリームはどれを選べばいい?
生クリームは、植物性と動物性の2種類ありますが、生チョコにはどちらを使えば良いか迷いますよね。
でも美味しい生チョコを作りたいのでしたら、断然、動物性の生クリームを使うのがおすすめです。
植物性生クリームの特徴は
・原料がコーン油や大豆油など、植物の油分に乳化剤を加えて作られたもの
・乳製品特有の風味はなくあっさりしている
・動物性にくらべ価格が安い
動物性の生クリームの特徴は
・生乳から乳脂肪分以外を取り除いたもの
・乳製品特有のコクがある
・植物性にくらべ価格が高め
味でいえばもう動物性がオススメですが、売り場で価格をみると植物性に手が伸びやすいかと思います。
でも動物性の生クリームを使えば、とっても濃厚でコクのある生チョコが作れますよ。
私のように夫にあげたり、子供といっしょに作るおやつなら植物性でもいっかなって感じですが。
もし今青春ど真ん中ストライクな相手に渡す生チョコなら、動物性生クリームで濃い~~ぃ味にしたほうがいいかなと思います。
まとめ
生チョコを作る場合、チョコと生クリームの割合は2:1が黄金比。
この黄金比の割合を守りつつ、レシピなども参考にして、生チョコを作っていくと良いですね。
そして美味しい生チョコを作るのでしたら、動物性の生クリームを使うほうがおすすめですよ。
作って食べ比べてみるとけっこう味ちがうな~ってなります。生チョコ作りの参考になれば幸いです。
>>関連記事

コメント