電気圧力鍋を買ったらやっぱり豚バラブロックっしょ!ってことで、豚バラ大根を作ってみました。
材料や分量といったレシピは自前のものですが、圧力調理する時間などは「クッキングプロおまかせレシピ(専用本)」を参考にしています。
もーーーーめっちゃ柔らかい豚バラブロック肉と、とろけるうまさの大根でおいしかったです。
ただしチョビッとだけ…面倒かもしれません。
クッキングプロを使って豚バラ大根を作る参考になれば幸いです。
クッキングプロで豚バラ大根をつくってみた!
クッキングプロを使って豚バラ大根を作ってみました。
・材料
・レシピ
・感想
の順で紹介していきますね。
クッキングプロで豚バラ大根の材料
豚バラ大根 4人分
・豚バラブロック 400g
・大根 1/2本~1本(大根のサイズ次第)
・水 1カップ
・しょうゆ おおさじ3
・みりん、酒、砂糖 おおさじ2
・桃屋のきざみしょうが 小さじ1か2
豚バラ肉はブロック売りの仕様上、どうしても400g前後になると思います。あまり細かく気にせず、大体で大丈夫です。
同じく大根もサイズがまちまちなので、釜の最大線をこえないよう調節して入れてください。写真の大根はすべて釜におさまりました。
あと桃屋のきざみしょうがですが、なんとまたショウガを買い忘れてしまいました。(豚の角煮の時にも買い忘れました(;´∀`))
なので普通のしょうがをひとかけかそんぐらい入れればOKです。
桃屋のきざみしょうがだとオイル入りなので、完成品はちょっと油っぽさを感じます。ご飯にのせるとめっちゃうまいんですけどねー。
クッキングプロで豚バラ大根のレシピ
それでは豚バラ大根を作っていきましょう~~~。
・材料を切る(切ったとこは上の写真参照でお願いします)
今回わたしは豚バラブロックを1.5~2cm幅に切りました。はしでスゥァ…っと切れる状態にしたかったので。
もっとかたまり状態が良ければ3~5cm幅に切って、圧力調理時間を増やしてください(豚の角煮が30分なのでそんぐらい)
そして大根は2~3cm厚さに切って皮をむきます。釜に入れやすくするため、半月切りにしました。
大根には一応かくし包丁をいれておきましたが、なくても柔らかくなるような気もします。
※ちなみにかくし包丁とは、切った大根の表面や側面に切れ目を入れて、柔らかく・味がしみ込みやすくすることです。
・豚肉を表面だけ焼く
この工程は面倒であれば飛ばしても大丈夫です。
切った豚バラブロックを、油をしいたフライパンで焼きます。軽く焦げ目がつくぐらいの、表面だけ焼く感じです。
・豚肉を下茹でする
フライパンから肉を取り出して、水をいれ沸騰させます。豚肉をお湯の中にいれて下茹でしてください。
私は豚バラブロックを比較的うすめに切ったため、5分ゆでたら中まで火が通ってました。
この時点では豚肉はかみ切れなさそうな硬さをしています…(-ω-;)
・豚肉だけ圧力調理する
・下茹でした豚バラブロック
・水
・しょうゆ
・みりん
・酒
・砂糖
・しょうが
を釜に全部いれてまぜ、肉豆ボタンで15分圧力調理します。
クッキングプロの取扱説明書をみると、
@豚バラブロック300gのかたまり 肉豆ボタン 15分
@大根450g皮をむいて3cm輪切り 魚野菜ボタン 7分
と、圧力調理する時間のめやすが倍ほど違うんですよね。
豚肉にあわせて大根もいっしょに調理すると、大根だけ柔らかくなりすぎちゃうかな~~と悩みまして。やりすぎると溶けて消えてくので。
ビーフシチューのレシピでは、二回に分けて圧力調理をしているので、その方法をやってみました。
・大根を入れて圧力調理する
豚バラブロックの減圧まで終わったら、バルブを「排出」にしてフタをあけ、大根を入れます。
※バルブを変え忘れるとフタがみょいんって開いて危ないです(私は一回やらかした人)
大根は最大線をこえなければ、わりと好きなだけ入れられるんですが、その分味がうすくなります。
私は写真ぐらいの量で大根をつっこんでしまいましたけど。大根からはけっこう水分が出るので、あまりギリギリまで入れない方がいいかなと思います。
フタをしめたらバルブを「圧力」にかえて、シチュースープボタンで7分圧力調理しました。
どのボタンで圧力調理するか、毎度なやみますねー(;´・ω・)
今回はクッキングプロの専用レシピ本にのっていたブリ大根が「シチュースープ」モードだったのでとりあえず真似してみた感じです。
・煮詰めて完成
スープ系や煮物系のレシピはたいてい仕上げに煮詰める工程があるので、豚バラ大根も煮詰めてみました。
正直何分煮詰めればベストかはビミョーなとこですが、私は6分煮詰めて完成にしました。
クッキングプロは「煮込み炒め」を使うとすげー煮崩れしやすいんですよね。なので控えめにしとこうかなと。
豚バラ大根の感想
そんなこんなで豚バラ大根が完成しました~~。
下茹でだけでも面倒くさいなーってなるかもですが、圧力調理を二回に分ける方が多分めんどうでしょうね。
私も面倒くさかったw
けどそのかいあって豚ばら肉はふわぁ…っとした食感、脂身がおおめのところはマジとろけました。
完成したてのアッツアツ状態だと、肉の柔らかさがすごかったですね。冷めてくるとちょい固くなる感じ。
豚ばら肉を最初に焼きましたけど、圧力鍋で柔らかくするならやらなくても良かったかもです。
それから大根ですがこちらも食べると溶けるとける、とろけるうまさ。
じゅわ~~~っと煮汁がでてきて、やっぱ冬は大根やなあ…ってなります(*´ω`*)ホコホコ
減圧が終わってから1時間ほど放置して、それから煮詰めたんですが、やっぱちょっと置いといた方が味がしみ込みますね。
減圧終了直後より色が中までしっかりついてました。
うちは子供たちが豚肉の脂身ってどうなんだろなーって心配だったんですけど、「また作って!」をいただきました。
とくに下の子が「お肉がふわっとしてておいしい」と大絶賛してくれたので、母ちゃん冥利につきますね。
味は濃すぎずちょうどいい感じになったと思います。
大根によって水分量がきっと変わるので、味が薄いと思えばしょうゆを足してみてください。
あ、あとちなみになんですが、大人用にはゆで卵もつけときました。
1時間ぐらい釜の中でいっしょにしといたんですが、あまり味がつかなかったです(;´∀`)
やっぱ味玉にするなら数時間は汁につけないとダメですね。
クッキングプロで豚バラ大根レシピまとめ
豚ばら大根はワンステップで出来ないのでちょっと面倒かもしれません。
でも圧力鍋のだいご味、やわらか~~い調理を活かせるメニューでもあるんですよね。
今日は時間かけて夕飯をつくろうかなって時向きかもです。
まだクッキングプロをお持ちでないなら、ぜひレビューをチェックしてみてください。
>>関連記事:「クッキングプロのレビュー使ってみた感想!やわらかく美味しい料理が作れる!」
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