紅葉の名所は東海地方にたくさんありますが、その中で行ってきた場所10選をまとめてみました。
子連れでも行きやすい紅葉狩りスポット、子連れではちょっと難しい紅葉スポットとあるので、子連れで行くときのポイントや、おすすめの情報などを書いています。
それぞれの場所について詳しい体験談へのリンクもあるので、気になる紅葉の名所があれば参考にしてみてくださいね。
東海の紅葉でおすすめ10選!
この記事でまとめている東海地方の紅葉の名所は以下の10箇所です。
・愛知県
豊田氏足助の香嵐渓(あすけのこうらんけい)
稲沢市の祖父江(そぶえ)町
新城市の鳳来寺山(ほうらいじさん)
名古屋市の名城公園(めいじょうこうえん)
瀬戸市の岩屋堂公園(いわやどうこうえん)
・岐阜県
高山市の新穂高(しんほだか)ロープウェイ
多治見市虎渓山(たじみしこけいざん)の永保寺(えいほうじ)
土岐市の曽木公園(そぎこうえん)
・静岡県
川根本町の寸又峡(すまたきょう)
・三重県
名張市の赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)
この記事ではそれぞれの紅葉狩り・もみじまつりについて大雑把に紹介していますが、詳細を書いた記事のリンクをそえてあります。
行ってみようかな?と思う紅葉の名所があればぜひご覧ください。
足助の香嵐渓
愛知県豊田市の香嵐渓ですが、ここは全国的にも有名でとにかく混雑がすごいです。
2018年は11月1日から30日までの一か月間、もみじまつりを開催します。
11月の上旬のうちだとまだまだ紅葉していないのですが、紅葉のピークの混雑具合がすごいので、子供を連れてノンビリ楽しむなら早めに行ったほうがいいですね。
早めのうちでも毎年行列ができる刀削麺(とうしょうめん)やフランクフルトなどは食べることができますよ。
また足助といったら五平餅がとってもおいしくて、びっくり屋などのお店では年中食べられます。
他にもイノシシ料理や鮎など郷土料理が豊富なので、紅葉だけでなくグルメで楽しむのにもおすすめですよ。
平日にもイベントや紅葉のライトアップを行っていて、割といついっても楽しめるところです。
散策路は舗装されているところもありますが、河原に降りたりお寺のほうへのぼっていったりとなると、ベビーカーが使えません。
あまり小さな子供だと歩き疲れてしまうかもしれませんね。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
祖父江町のそぶえイチョウ黄葉まつり
愛知県稲沢市の祖父江町では、銀杏の黄葉がみられるスポットです。
紅葉っていうと赤ですが、ここではイチョウの黄葉なので黄色く色づくんですよ。
1万本以上の銀杏の木が黄葉するので、紅葉とはちがった美しさを楽しめます。
基本的に町歩きをしてたのしむので、ベビーカーでも通りやすい平地の舗装された道路になります。
屋台もありますし大人向けに銀杏の食べ比べの無料試食があるんですよ~。
詳しい体験談はこちらにまとめています。
新城市の鳳来寺山
愛知県新城市の鳳来寺山では紅葉のピークのあわせてメインイベントが開催されます。
体験型イベントがいくつかあるので、みたときに気になるものがあったら参加してみると楽しいですよ。
屋台もあって五平餅やどて煮を販売しています。
もみじまつりは鳳来寺山の表参道で行っているので、アスファルト舗装されていますから子連れでも歩きやすかったです。
表参道だけでなく本堂の方も行こうかなってことであれば、こちらの記事でまとめていますので参考にしてみてくださいね。
名古屋市の名城公園
愛知県名古屋市にある名古屋城、そのすぐ隣に名城公園があります。
名城公園はその名の通り公園なので子連れで行きやすいのと、公共交通機関が整っているので便利なんですよね。
紅葉狩りっていうと山や渓谷にある場合がおおいので、どうしても車で行くことになりそして渋滞や駐車場に悩むことになります。
その点名城公園の紅葉は地下鉄名城公園駅からすぐと車じゃなくても行きやすい魅力があります。
紅葉もとてもキレイだし名古屋城との組み合わせも素敵ですよ。
公園なので子供があそべる遊具もあります。
こちらの記事で名城公園の紅葉について体験談をまとめています。
瀬戸市の岩屋堂公園
愛知県瀬戸市の岩屋堂公園では、紅葉のライトアップを楽しんできました。
プールの水面にうつるライトアップされた紅葉は息をのむうつくしさでしたよ~。
岩屋堂公園ですが駅はないので車か臨時バスでいくことになります。
紅葉シーズンはとても混むのでできれば平日に行くようにするといいですよ。
駐車場や屋台についてなどの情報もまとめています。
高山市の新穂高ロープウェイ
岐阜県高山市の新穂高ロープウェイです。
他の紅葉の名所とちがってロープウェイにのるので、上から紅葉を見下ろすことができるんですよ。
混雑は相当なものですがロープウェイからの景色も、山頂の展望台からの景色もマジで圧巻です。
高いところが苦手じゃなければ子供はロープウェイに大喜びしますよ~。
午前中のうちに紅葉をたのしんで、そのあとはゆっくり温泉を楽しむのもいいですね。
駐車場やおすすめの食事についてもくわしくまとめています。
多治見市の永保寺
岐阜県多治見市の虎渓山にある永保寺は、美しいお寺の庭園と紅葉のコントラストを楽しむことができます。
紅葉は見頃の時期だとどこもすごく混雑するので、まだあまり色づいていない時期や終わりがけの頃に永保寺へいくのもおすすめですよ。
紅葉の見頃としてはイマイチでも、永保寺の庭園がとにかく美しいので満足でした。
永保寺の紅葉でおすすめの情報や駐車場についてなどの体験談を書いています。
土岐市の曽木公園
岐阜県土岐市の曽木公園で紅葉のライトアップを見てきました。
曽木公園の紅葉はなんといっても池にうつる「逆さ紅葉」!
ライトアップもいいけれど昼間の池にうつる逆さ紅葉も見ごたえバッチリでしたよ。
曽木公園へは臨時駐車場から山の中のほそくアップダウンのある道をあるくので、あまり小さい子を連れていくのはむずかしいかもしれません。
屋台や駐車場などなどくわしい情報をまとめています。
寸又峡の夢の吊り橋
静岡県川根本町にある寸又峡、ここには「夢の吊り橋」という絶景スポットがあります。
吊り橋はけっこう揺れるので渡るのは怖いんですが、足元に広がるエメラルドグリーンの川面はまさに夢の中のような感じでしたよ。
夢の吊り橋の足元もキレイですがやはり紅葉狩りなので、まわりの紅葉の景色も楽しめます。
ここは寸又峡までたどり着くのもなかなかハードで、寸又峡から夢の吊り橋までも大変な道のりです;
でも苦労した分寸又峡の紅葉は格別ですよ~。
ただまあ乳幼児といくのはちょっと難しいかなと、小学生以上のある程度体力がついてきてから行くと一生の思い出になるかと思います。
駐車場をゲットするには混む前にいくしかないので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
名張市の赤目四十八滝
三重県名張市の赤目四十八滝でライトアップをみてきた体験談です。
ここの紅葉のライトアップはちょっとかわっていて、なんと七色に変化するライトアップ箇所があります。
ただライトアップの時間は奥の方まで行くことができないので、トレッキングを楽しむなら昼間のほうがおすすめになります。
赤目四十八滝も渋滞や駐車場の混雑があるので、こちらの記事が参考になれば幸いです。
子連れで紅葉 東海でおすすめなのは?
紅葉の名所紹介でも書いてきましたが、子連れで紅葉をたのしむのにおすすめスポットは以下になります。
・祖父江町のそぶえイチョウ黄葉まつり
・新城市の鳳来寺山
・名古屋市の名城公園
やっぱり子供がちいさければ小さいほど、歩きやすいところがオススメになりますね~。
成長してくるにつれ、ちょっと山道だったりも平気になってくるので、乳幼児のうちはムリせずベビーカーでも通りやすい紅葉スポットを選ぶといいかなと思います。
あとどこも紅葉のピークを中心にめっちゃ混むので、車でいくなら朝早くからの出発になります。
その点名城公園なら駅からすぐのところにあるから午後からでも大丈夫なのでオススメですね。
とはいえどこも紅葉がキレイだし、もみじまつりも楽しいので、むりのない範囲で紅葉狩りスポットを選んでみてくださいね。