揚げ出し豆腐を作り置きするコツや、保存方法とおすすめの温め方について書いています。
揚げ出し豆腐を作り置きしたいけれど出来るんでしょうか?やっぱり時間が経つと美味しさが半減してしまいそうですよね…。
でもうちみたいに家族の帰りが遅い場合は、揚げ出し豆腐を作り置きしておきたい場合もあるはず!
そこでこの記事では
・揚げ出し豆腐を作り置きするコツはある?
・揚げ出し豆腐の保存方法、あんはかけておく?
・揚げ出し豆腐の温め直し方でおすすめは?
といった内容でまとめました。夕飯の揚げ出し豆腐を作り置きしておきたいときの、参考になれば幸いです。
揚げ出し豆腐を作り置きするコツはある?
揚げ出し豆腐を作り置きするのでしたら、まずはしっかりと油切りをしておくのがコツです。
表面についた余分な油を落としておくことで、あとからでもおいしく食べられますよ。
油切りが不十分だと、後で食べる時に衣がベチャっとなってしまい、せっかくの揚げ出し豆腐の食感が悪くなってしまいます。
食べようとしても衣と豆腐が分離しちゃうんですよねー(;´∀`)
なので揚げ出し豆腐を揚げたら、油切りも兼ねて、お皿ではなくそのまま油切りようの網の上に置いておくのが良いですね。
そうすれば食感をたもちやすく、時間が経っても美味しく食べられます。
やっぱり揚げ出し豆腐を作り置きで気になるのって、衣じゃないですか。
サクッとした食感を少しでも保つためにも、揚げてすぐお皿に盛ってしまわないようにするといいですよ。
揚げ出し豆腐の保存方法、あんはかけておく?
揚げ出し豆腐を作り置きしておくなら、あんはまだかけておかない方がおすすめです。
というのもあんをかけた状態にしてしまうと、衣があんを吸い込んでしまい、食感が悪くなってしまうからなんです。
先ほども説明したようにやっぱり衣がカリッとしている方が、揚げ出し豆腐は美味しいので、あんはかけずに食べる直前にかけるのが個人的にはおすすめですね。
また、あんは食べる直前に作ってもいいですが、なるべく食べるときの手間を減らしておきたいのが作り置きですよね。
なのであんを作っておいて、あんと豆腐は別々にした状態で保存して、食べる時にそれぞれを温めなおすのもアリですよ。
ちなみに十分に油切りをした揚げ出し豆腐は、その日中に食べないのでしたら、冷めたらタッパーなどに入れておいて、冷蔵庫に入れて保存しておくのがおすすめです。
ただし冷蔵庫に入れておいた場合でも早めに食べてくださいね。遅くても2日以内には食べてしまったほうがいいです。
揚げ出しのあんも別に作ってある場合は、タッパーなどに入れて冷蔵庫で保管をしておくといいですよ。
そして、あんもやっぱり揚げ出し豆腐同様、早めに食べるようにしましょう。
揚げ出し豆腐の温め直し方でおすすめは?
作り置きした揚げ出し豆腐は、電子レンジではなく、オーブントースターで温めるのがオススメです。
というのも、電子レンジで温めると、衣がベチャっとなってしまうからなんですよね…。
そこでオーブントースターが役立ちます。
揚げ出し豆腐に限らず、フライや天ぷらなど揚げ物は、食感を良くするためにもオーブントースターで温め直すのがおいしいんですよ。
私も揚げ物をあたためなおす時は、トースターを使うのがデフォになってます。
揚げ出し豆腐をトースターで温め直す時は、出来れば途中でひっくり返して、全体がまんべんなく温まるようにすると良いですね。
あまり時間をかけたくないなら、いったんレンジで温めなおし、表面をカリッとさせるためにトースターで焼く方法もありますよ。
そうすれば衣の食感も全体的にカリッとするので、熱々のあんをかければ作り置きでも十分美味しく食べられます。
揚げ出し豆腐のあんはトースターで温め直している時に作ってもいいですが、作り置きしておいたものを鍋やレンジで温め直してもOKです。
ちなみにうちでは夫の帰りがあまりにもおそい時には、もう豆腐にあんをかけた状態で保存しています。
夫の性格だと衣がやわやわになっててもいいから、いっぺんにレンジでチンするだけの状態のほうがいいって言うんですよね。
私が起きているうちに帰ってくるなら、トースターもつかってなるべく美味しい状態で出しますが、あまりにも帰りがおそいとこっちも待ってられないですしねー;
あなたや家族の都合にあわせてやり方を選んでみてくださいね。
まとめ
揚げ出し豆腐は揚げた後、しっかり油切りをして、そのまま網の上に置いておけば衣がベチャっとなりにくいですよ。
そのため作り置きするなら、揚げた後にすぐにお皿に盛らないほうがいいです。
また、あんはまだかけないで保存したほうが、衣がはがれにくくなります。
揚げ出し豆腐はその日中に食べないのでしたら、タッパーに入れて冷蔵保存をしておいてくださいね。
そして食べる時はオーブントースターでこんがりと焼けば、作り置きでもおいしい揚げ出し豆腐で食べられます。
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